なぜ今、noteを始めたのか
広報PRディレクターの檜垣葵です。
大阪を拠点に、広報担当者のいない小さな会社の広報戦略を担う仕事をしています。
尻を叩かれて
noteを本格的に始めたのは、2024年8月(数年前にちょっとやってましたが放置していました)。
始めたきっかけは、この人でした。
山添さんは、数年前から一緒に仕事をさせていただいている食品コンサルタント。
最近久しぶりに一緒に仕事をするときがあって、そのあとお互いの現状と今後の展望について話したんです。
山添さんは最近、YouTubeやnoteやらで情報発信を始めたらしく、どんなふうにしているのか教えてくれました。
そして、こう言いました。
「檜垣さんの状況もおれと一緒やん」
「今までストックしてきたこと、やっぱ出さなあかんで」
「それ求めてる人がいっぱいおるで」
広報への抵抗感
正直、「自分自身を見せる」というのは、何年も前からの自分の課題で。
ほんまにいろんな人に言われてきました。
でも、自らを広報することに抵抗感があるというか・・・
なんか恥ずかしいが勝っちゃうんですよね。
その理由は、良くいえば自然体の自分でいたいからだし、悪くいえば自分に自信がないから。いわゆる心のブロックです。
NPOもしているので、
「NPO代表の檜垣を見せてるから、十分でしょ」
そう自分に言い聞かせ、自分自身の広報からずっと逃げてきました。
女優になればいい
ただ、その課題から逃げ続けていても、同じ悩みが堂々巡りするだけ。
山添さんに尻を叩かれたとき、ついに腹をくくることにしました。
実は2週間ほど前にも別の方から同じことを言われていたんです。
「檜垣さんの悩みは、自分を広報すれば解決するよね」
「でも、恥ずかしくて・・・」
「恥ずかしいなら、女優業だと思えばいいんだよ」
自分自身を変える必要はなく、その時だけその役を演じる。
女優時間が終われば、いつもの自分に戻ればいいのだと。
それに、私が発信することは、NPOのためにもなるはず。
まあ、それならできるかも・・・しれない?
いろんな方から立て続けにハッパをかけていただいたのもあって
「これはもしかしたらそういうタイミングかもしれない」
「やらないと前に進めない」
と、noteを始めたのでした。
抵抗感
とはいえ、そんなすぐに抵抗感がなくなるわけでもなくて、今もちょっと無理して書いています(笑)。
でも、
こんなことぬかしている私が、自分の情報を出さないのはおかしいですよね。
まだまだぎこちなく進めていますが、生温かく見守っていただければ幸いです(笑)。
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