シェア
幼いころ、ひとりで留守番していると、さみしくてたまりませんでした。 学校に通いはじめると、自分のことをわかってくれる友だちがそばにいないと、さみしくて不安でした。 でも、もっとひどいさみしさを知ったのは、そのあと。 「たくさん人がいても、私のことなんてだれも気にしていない。私は別にいなくたってかまわない人間なんだ・・・」と、感じたときです。 それは、身を切られるような孤独でした。 なんとかしてその孤独から抜け出そうともがくうちに、ハッと気づきました。 「自分のさみし
人生には、悲しいことがたくさん起こるけれど、 「悲しいことはあっても、悪いことは起こらない」 といったら、あなたは信じますか? 出来事は、ただ起きているだけなんです。 それを「いい」「悪い」と、それぞれの人が勝手に判断します。 だから、ある人には悪いことでも、 ほかの人にはいいことだったりします。 あなたが、自分の身に起こったことを「悪い」と決めつければ、 心がへこむだけで、いいことは何もないでしょう。 あなたの人生に起こることは、 全部、あなたを成長させる「いい」体
あなたは、「自分には”幸せになる力”がある」と信じていますか? もしも、NOだったら、 いったいだれを当てにしているんでしょう・・・? 家族? それとも、自分のために働いてくれそうな友だち? 人を当てにすれば、 「~してくれない」「~ではもの足りない」と、 ないものねだりに陥るのが関の山です。 ほかの人が、あなたに幸せを与え続けてくれるわけではありません。 幸せは、自分で心に築きあげるものなのです。 だからこそ、自分自身が、 幸せになる力を秘めていることを固く信じてく