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青木園の生まれた瞬間 ただの農家が青木園になるまで

ほんとただの農家でした。
今でもただの農家ですけどね(笑)。

むかーし、むかーし山梨県南アルプス市におじーちゃんとおばーちゃんが営んでいる小さな畑がありましたー

どうも。TAGOXXXです。

平日はサラリーマンをしながら週末に実家の農家を手伝って、すもも、ぶどうやあんぽ柿を道の駅 富士川で販売しています。

学びをインプットで終わらせず、自分から見える世界をクリアにするを目的に、農家が楽しくできるような農業にするために毎日noteを公開していますので、是非見て頂ければ幸いです。

まーどこにでもいる普通の農家です(笑)。
収穫はすべて農協へ出荷していました。

ばあちゃん子だった僕は、小さいころから畑か小屋で遊ぶのが日常でした。
だから農業の大変さが身に染みてわかっていました。

大人になったら農業やるのかー
嫌だなっって(笑)。

だってあんまりおもしろくなさそうだし、
朝から晩までやらなければならないし…

それから月日が経って、おじいちゃん、おばあちゃんもだんだん畑仕事ができなくなっていき、僕のお母さん代わりの叔母ちゃんと叔父ちゃんへシフトしてから、

ちょっとずつ、ちょっとずつ、新しいことに挑戦してきました。

・ 静岡で不定期に対面販売

・ 【 大石公園 】に出荷

・ 【 道の駅 富士川 】で対面販売

まずやったのが、農協に出荷することではなく、静岡の何でもない道端で売ったことでした。

そこが【 青木園 】の原点だったかもしれないです。

完売まではいかなかったですが、めちゃめちゃ楽しかったんです!

お客さんと近いってこんなに楽しいんだぁ

それから【 道の駅 富士川 】で対面販売して10年くらいになります。

特に農協だと儲からないからとかではないんです。道の駅をはじめ、どこでも手数料は取られます。

ざっくり言うと、

人と話して直接手渡したかったんです。

・ お客さんの好みに合うように
・ お客さんがガッカリしないように
・ お客さんが好きになってくれて、また出会えるように

基本的なスタンスはこれなんですけど、


僕たちしゃべりたいんです。(笑)。

なんか私たちが一番楽しんでいる気がします(笑)。

※ローカルの情報誌に載せていただきました!
僕がいない時に(笑)。


おかげで遠方からも来ていただけるようになりました。


じいちゃん、ばあちゃんも最初は反対していたけど、今は喜んでいます。

ばあちゃんがお客さんと嬉しそうに電話していたのを忘れられません。

「ありがとうございます。ありがとうございます。」

って電話で頭下げていました(笑)。

大丈夫、おばあちゃん、そのお辞儀はちゃんと伝わっているよ。

最近では娘が手伝ってくれます。

いろんな縁が、形になって【 青木園 】になりました。

最後まで読んでくれてありがとうございます。ではまた。

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たご
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