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死生の天秤(連載小説)

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娘を失った悲しみと罪の意識を抱えて生きるフリーライター、箕嶋一稀は、自分を壊すような日々を送っていた。そんなある日、交通事故の現場に遭遇、被害者を助ける。その後、意識を取り戻した…
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