hidetaka_a@やんばるwellbe

「組織病」の専門医。小さな悩み聞きます。ビジネスコーチ、ライフコーチ。一人ひとりの潜在能力を起点に、社員主体の行動を。| プロフェッショナルコーチ修了→コーチング受けたい方を募集しています |国家公務員→人材開発・組織開発コンサルタントへ独立 |世界自然遺産「やんばる」沖縄在

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最近の記事

エフィカシーを『ルフィ』に例えてみた

エフィカシーとは自己能力の自己評価レベルのこと エフィカシーとは、自己効力感と訳される心理学の用語です。自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していることを指します。 例えば、 新しいことに挑戦する時、「自分ならできる」と自信を持って取り組めるかどうか 困難な課題に直面した時、「どうにか乗り越えられる」と前向きに捉えられるかどうか 失敗した時、「次こそは成功できる」と立ち直れるかどうか といったことが、エフィカシーの高さによって左

    • 傾聴のスキル『バックトラッキング』とは?

      シナリオ 登場人物 A:傾聴スキルを学んでいる人 B:Aの友人 場面 AとBがカフェで会っている。 会話 A:最近、仕事で悩んでるんだよ。 B:仕事で悩んでいるんだね。 A:うん。新しいプロジェクトのリーダーを任されたんだけど、うまくチームをまとめられないんだ。 B:それは大変だね。 A:そう。みんな個性があって、なかなかまとまらないんだよ。 B:それは、難しいね。 A:うん。だから、どうしたらいいか悩んでるんだ。 バックトラッキング A:最近、仕

      • 組織病とは

        組織病が深刻化する理由は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。 組織のトップやリーダー層が、組織病の存在を認識していない 組織病は、組織の内部で発生する問題です。そのため、組織のトップやリーダー層が、組織病の存在を認識していない場合が多くあります。組織病の存在を認識していない場合、組織病を改善するための取り組みを行うことはありません。 組織の文化や風土が、組織病を助長している 組織病は、組織の文化や風土によって助長される場合があります。例えば、ミスを犯すことを恐れ、

        • 1+1=2じゃない

          「1+1=2」は、数学の基本的な公式です。しかし、この公式は、あくまでも特定の条件下で成り立つ真理であり、すべての領域に適用できるわけではないことを覚えておく必要があります。 例えば、以下のようなものが挙げられます。 経済学 経済学では、インフレ率を考慮すると、1+1=2とはならない場合があります。 例えば、物価が10%上昇している場合、1万円を1年間預けた場合、1年後には1万円と1万円の利息で計11万円になります。この場合、1+1=11となります。 社会学 社会

          中堅社員の板挟みとモチベーション低下

          中堅社員は、ある程度の経験を積み、仕事の責任も大きくなる一方で、経営層や管理職、そして部下という複数の立場の間で板挟みになりやすい立場である。この板挟み状態が、中堅社員のモチベーション低下を招く一因となっていると考えられる。 日本の会社構造による板挟み 日本の会社構造は、トップダウン型の指揮命令系統が基本である。そのため、中堅社員は、経営層や管理職からの指示を忠実に実行する必要がある。しかし、部下からの意見や要望にも耳を傾けなければならない。この板挟み状態は、中堅社員のス

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          「プラスの感情」ではなく、「マイナスの感情」に注力すれば自ずと会社組織は良くなっていく

          会社組織を良くするためには、プラスの感情を増やすことに注力するのではなく、マイナスの感情を減らすことに注力すべきである。 プラスの感情を増やすことに注力すると、それは一時的な効果にしかならない場合が多い。たとえば、社員のモチベーションを上げるために、表彰制度や福利厚生を充実させるなどの施策を打つ。しかし、表彰制度や福利厚生があっても、社員が仕事にやりがいを感じていなければ、モチベーションはすぐに下がってしまう。 一方、マイナスの感情を減らすことに注力すると、それは組織の土

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          音量の上げ方は『不満?』『リクエスト?』(必見!)

          子供たちテレビを見ている。 たまたま僕のそばにリモコンがある。 すると子供たちは、 『お父さあん、テレビの音が小さいよ!』 と僕に向かって言う。 『ああ、そう』 と聞いてそのままにしていると、また、 『お父さあん、テレビの音が小さいよおお!』 と言う。 そこで僕はこう言うんです。 『不満には応えられないけれど、リクエストなら聞きますよ』 すると子供たちは、『はっ』としたような顔をして背筋を伸ばしてこう言います。 『お父さん、テレビの音を、もっと大きくしてください』 そこで

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          親子や家族はタッグチーム

          プロレスのタッグチームは、二人の選手が協力して試合に勝つことを目的とする。二人はそれぞれ異なる強みや弱みを持ち、それを補い合うことで、より強力なチームとなる。 親子や家族もタッグチームなのかもしれないと考えられる。親は子どもの成長を支える役割を担い、子どもは親の生きる喜びを与える役割を担う。 それぞれ異なる経験や知識を持ち、それを共有することで、より豊かな人生を送ることができる。 親は子どもから、新しいことに挑戦する姿勢や無邪気な笑顔を学ぶ。 子どもは親から、人生の知恵や

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          心の贅肉を落とす

          自信のなさ:自分にはできない、失敗するのではないかという不安 コミュニケーションの苦手さ:人と話すのが苦手、自分の意見をうまく伝えられない ストレス耐性の低さ:些細なことでもすぐにイライラする、ストレスで体調を崩しやすい チャレンジ精神の欠如:新しいことに挑戦するのが怖い、失敗するのが嫌だ  これらの心の贅肉は、誰もが持っているものです。誰でも、一度は失敗した経験や、他人とうまくコミュニケーションが取れなかった経験があるでしょう。  しかし、心の贅肉を放置しておくと

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          2on2で使いたい言葉

           注意は、『解決策を言わない』ということです。  太字が参考の言葉となります。それ以外の会話は簡略化しますので、あくまで太字部分を使って声に出してみましょう。 (αチーム) Aさん 課題をもった当事者リーダー Bさん Aさんと同じ部署メンバー (βチーム) Cさん 別部署メンバー Dさん 部署外の進行役 (αチーム 1ターン目 10分) Aさん 課題を話す。 Bさん その状況に対して、Aさんはどう感じているのですか? Aさん 、、にいらだちを感じます。 Bさん  そうな

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