#4 「参加型」が、「楽しい!」を創る!
みなさんこんにちは!または初めまして!
公立小学校教員歴18年目のヒデと申します。
教師としては致命的な気がしますが(笑)、僕は言いたいこと・伝えたいことを手短にまとめることが苦手なようです。
したがってこの「学級懇談・個人面談」シリーズが4回目にまでなってしまいました。
目次
▶︎学級懇談会が「しーん・・・」
▶︎「参加型」への転換へ
▶︎まとまらないまとめ
♪「ステキポイント3選」について詳しく
▶︎ご紹介「iNote Cloud 5.0」
▶︎学級懇談会が「しーん・・・」
授業参観が終わり、子どもたちを帰していざ学級懇談会!
懇談資料も用意したし、何を話すかきちんと決めてリハーサルもしたのに・・・
なんだか教師が一方的に話して、保護者さんは「しーん・・・」
この空気、なかなかつらいですよね。
さて、これがもし「授業」であったならばどうでしょう。
きっと「聞き手」はつまらないですよね。
それは大人であっても同じことだと思います。
▶︎「参加型」への転換へ
「学級懇談会に参加してよかった」
「先生と話すことができてよかった」
「〇〇さんと交流できてよかった」
せっかく忙しい時間を都合つけて来てくださっている保護者さんに、「来てよかった」と思ってもらうためにはどうすれば良いか。
そう考え始めた時に思いついたのが、
「参加型懇談会・面談」
というカタチです。
保護者さんも担任教師もある程度準備して臨むことができる
「ステキポイント3選」などのメモ準備面談・懇談
誰もが発言の機会を気軽に持つことができる
ワークショップ形式懇談会
そのどれもが、保護者さん誰もが参加してわいわいできる形の追求でした。
その結果、少しでも「楽しかった」と思ってもらえれば幸いです。
▶︎まとまらないまとめ
ということで、僕が取り組んでいる懇談・面談についてのご紹介でした。
ただ、前回の記事でも触れたように「いつでも実施できる」わけではありません。
最低でも学年団での共通理解は必要です。
実際に、学年1学級だった前任校では自分のクラスしかなかったので全て実施していましたが、現在の勤務校では「ワークショップ形式懇談会」は実施していません。
僕の学年は3学級あり、僕以外の担任の先生は二人とも若手なので「ワークショップ形式」はちょっとハードルが高いかな、と。
ただ、「ステキポイント3選」は学年団みんなで取り組むことができました。
最も若い先生も「このおかげでとても話しやすかったです!」と言ってくれましたので♪
次は学校全体に布教していこうかな・・・😆
オススメです!ぜひ!
♪「ステキポイント3選」について詳しく
▶︎ご紹介「iNote Cloud 5.0」
iPadを主にiPhone、Macでも使えるデジタル教務手帳「iNote Cloud 5.0」(2024年度版)を配布しています。
【ダウンロードページ】
自分の趣味として作っているので完全無料です!
毎年自分で作って、自分で使って、アップデートを重ねてきました。
少しでもどなたかのお役に立つことができれば幸いです。
よろしくお願いいたします。