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79.勤労所得を避ける理由とは

こんにちは^ ^

今日も引き続きこちらの本を読んでいます。

金持ち父さんにとって、さっさと働く対象として最悪な所得は勤労所得で、その理由は4つあるとのことでした。

①1番多く課税される所得で、しかも、税金の額や支払い時期に対して、本人のコントロールが最も効かない所得だから。

②勤労所得を得るには、自分自身がさっさと働かなければならず、そのために貴重な時間がとられるから。

③勤労所得を得るにレバレッジがほとんど効かないから。この所得を増やすために大抵の人が取る方法は、労働の量を増やすことだ。

④労働に対する残存価値がない場合が多いから。つまり、価値が残らず、働いて給料をもらっても、また給料をもらうために働かなければならない。金持ち父さんの考えでは、このような所得のために働くことには、レバレッジを生む可能性がほとんどなかった。

「親が子供に与えるアドバイスで最悪なのは、高級取りになるために学校へ行けというアドバイスだ。」

これは金持ち父さんが学校そのものに反対していたわけではなく、勤労所得を得るために一生働き続けろと子供に教えることに反対していたことを意味します。

「勤労所得のために働くのとに一生を費やせと教えるのは、生涯鎖につながれた、高級取りの奴隷になることを教えているようなものだ。」

勤労所得からの収入だけにならないように、すなわち、不労所得・ポートフォリオ所得を得られるように、

まずはチームビルディングを通じての事業を立ち上げるところからはじめて、粛々とやるべきことをやっていきます。

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