採用がうまくいかない会社の3つの課題~はじめに~
売り手市場と呼ばれて久しく経ち、少子化が今後も進むことが予想される日本において、企業同士の人材の奪い合いは今後も厳しくなることは間違いありません。
実際、多くの企業で採用活動に様々な工夫と投資を行い、注力をしています。
一方、こうした厳しい状況下で採用がうまくいかない、苦戦をしている会社も少なくありません。
私自身、転職エージェント、再就職支援と併せて12年間転職支援を経験し、
現職では採用業務にも携わっております。
今所属する会社は、10数名の小所帯な中小企業。お恥ずかしい話、認知度は高くありません。色々と工夫をしながら活動をしております。
こうしたこれまでの経験から、採用をうまくいかせるためにクリアすべき3つの課題があると考えております。
トップの考え方
人事(採用責任者)の意識
配属現場の理解
採用がうまくいっていない場合、この3つのどこかに課題があり、ボトルネックになっていると私は感じています。
また、「この求人だと人が集まらない、難しい」とよく言われます。
ただ、現実には人が集まりやすい、良い条件が揃った求人などなかなかありません。
その求人案件の内容に対して、経営陣、人事、現場がどのように考えて取り組んでいくかが大切と、私は考えております。
これから、私自身が感じている、採用がうまくいかない会社の3つの課題について、不定期連載になりますが取り上げていきたいと思います。
※今後、このテーマの連載記事のリンクをこちらに随時アップさせていただきます。
2022.12.23更新
▼採用がうまくいかない会社の3つの課題~トップの考え方編~▼
2023.1.5更新
▼採用がうまくいかない会社の3つの課題~配属現場の理解編~▼
2023.1.20更新
▼採用がうまくいかない会社の3つの課題~人事(採用責任者)の意識編~▼