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感動! 光るどろだんごづくり! モノづくりの原点…。おとながやると必ずハマる!

以前、テレビ番組で、ピカピカの泥団子を作るというおじさんの取材を見たことがあった。普通の公園にある砂場の砂を使い、最終的に本当にピカピカに輝くどろだんごになり、衝撃を受けたことがあった。いつかやってみたいと思っていたが、本屋さんで泥団子作成キットが並んでいたところを即買いしてしまった。コロナ禍で、お家で子どもと一緒に楽しめるキッドとしても最適!

どろだんご作成キット「どろだんごの王様」

購入したのは、学研さんのどろだんご作成キット「どろだんごの王様」
マニュアル付きで、光るどろだんごを作るためのすべての材料・道具が用意されている。

泥団子8

わくわくどきどきがとまらない!

キッドに入っている土に水を入れてビニール袋で練りこみます。
さあ、やるぞ! マニュアルにある写真通りの光るどろだんごを目指して、ワクワクドキドキがとまりません。

泥団子3

ビニールから土を出して、練りこみ、ある程度の形を整えます。
仕事に例えると、アイデアを練り、やりたいことの外観を作る段階。

図1

丸みをさらにつけて、球に近づけます。

泥団子5

まんまるになってきた! 

泥団子6

砂をぬりつけ、道具で磨いていきます。
さあ、ここからピカピカにするぞ!

泥団子7

ただ、ここからが長かった。研磨用の細かい砂をまぶして、器具で磨き上げていく。何度繰り返しても、なかなかピカピカにならない……。途中でほんとに見本写真みたいになるの? 疑心暗鬼に。なかなか思い通りにならないもどかしさ。
でも、一か所を集中的に磨き続きけると、ちょっとずつ艶が出てくる。おっ、成果が出てきた、粘り強くやれば、結果が出るかも!! 再びやる気が湧いてくる。

磨き続けるとこうなります。写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、ほんとにツルツル・ピカピカです! ずっと触ってしまいます。

泥団子2

色付けをすることもできます。絵具を混ぜると、美しい地球のようなどろだんごに!

泥団団子1

社員研修に使えそう! 目標を失ったオジサンにやらせたい。オジサンも輝きだすかも?!

形のないものから、徐々に形になって、最終的に驚くほどのピカピカのどろだんごができあがる達成感が気持ちいい。
出来上がったどろだんごをいつまでも触っていたくなる。

社員研修にも使えそうだ。
目標達成への過程を味わえるのと同時に、
そのプロセスの中で味わうワクワクドキドキ感、不安な気持ち、達成したときの喜びが、どろ団子づくりには詰まっている。
これは、仕事にこなれてしまったベテラン社員にやってもらうと面白いかも……と研修企画を画策している。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

ぜひ、光るどろだんごづくりにチャレンジしてみてください。
家族全員でやってみるの楽しいと思います。
完成したときの達成感は半端ない! 
ちなみに、僕は完成まで、2時間半ぐらいはかかりました……。

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