ギター🎸が上手いボーカリスト　Part.2

こんにちは、Hideです🎵

ギターの上手いボーカリストの続編をお送りします。

歌だけではなくギターを弾いても、聴いてる人を魅了するシンガーは素敵だと思います。

では…🎸🎤

星野源（42歳）　2010年デビュー　シンガーソングライター・俳優・作家

この人も福山氏と同じく、俳優とミュージシャンの二刀流で活躍されていますね。

他にも作家としての面もあり多彩な才能で活躍している。

一見地味にも見えますが、演技も歌も独特な存在感がありますよね。

お芝居も様々な役柄を器用にこなしています。

ドラマ『逃げ恥〜』を見て、購入したシングル『恋』にMVのDVDが付いていて、その中でギターを弾いていました。

セミアコースティックギターで、曲の間奏で速いフレーズを器用に弾いている姿を見て上手いなぁ〜と感じました。

コロナ禍での、YouTube配信の「うちで踊ろう」ではアコースティックギターで弾き語りをしていましたね。

その曲で紅白にも出場しました。

星野源 – うちで踊ろう Dancing On The Inside

YouTubeの撮影は簡素なものだったので、より生のギタープレイが聴けるのです。

結構、繊細なプレイが出来る人だな〜と感じましたね。

各国の民族風な曲調も取り入れたりする、遊び心あふれる曲作りも彼の魅力の一つです。

ギタープレイヤーとしての感性が、歌や曲作りにも活きているのだなと感じさせるボーカリストです。

使用ギター：アコースティックGibson J-45 Gibson J-50
エレキギターGibson ES-335 Gibson ES-125 Fender テレキャスターシンライン

南こうせつ（74歳）　1970年デビュー　シンガーソングライター

フォーク界の重鎮であり、70年代のフォークソングブームの火付け役でもあります。

広島の被爆者の為の支援ライヴ等を主催したり、社会貢献活動にも力を入れているミュージシャンの一人。

歌う時は、フォークギターの弾き語りがほとんどです。

南こうせつといえば、フォークギターを必ず歌う時には弾いているというくらい、ギターと一体化しているイメージです。

彼のギターテクニックはミュージシャンの間でも有名で、長渕剛とラジオ番組内で”裸一貫ギターで勝負”というコーナーで、華麗なテクニックを披露している。

私の時代も、ギター雑誌などで、初心者へのアドバイスの記事をよく見かけましたね。

在籍したかぐや姫の曲は、当時フォークギターを始めた人は必ずと言って良程、最初に練習に弾いたのが、「神田川」ではないでしょうか。

使用ギター：Martin D-45. Martin D-28 OVATION SuperAdamas　GUILD D-50他

オベーションのスーパーアダマスを日本人で初めて使ったプロは南こうせつ

あいみょん（28歳）2015年インディーズデビュー　シンガーソングライター

阪神甲子園球場にて

武道館や甲子園で弾き語りライヴをやるくらいですから、ギターへのこだわりも強いのですね。

小柄ながら器用にアコースティックギターを弾きこなしていますよね。

キレの良いコードストロークを聴かせてくれます。

広い会場でギター一本で歌うのは、よほどギター技術と歌に自信がないと出来ないんじゃないかなぁと感じています。

私もあいみょんの歌は好きで、CDアルバムは、全て持っています。

ギター弾くあいみょん大好き 기타 치는 아이묭 너무 좋다

お父さんがPAエンジニアということもあり、その影響を受け、ギターを始めた頃には、スピッツや尾崎豊の曲を弾いていたそうです。

曲作りもギターでやっているのでしょうか、聴く側に歌の情景が浮かんでくるような曲が多いですね。

使用ギター：メインはギブソンJ-45　以前はヒストリーやMartinを使用していたが、現在ではJ-45を弾いてる姿しか見ない

野口五郎（67歳）1971年デビュー　歌手

昭和50年代に新御三家として、郷ひろみ・西城秀樹と共に男性人気アイドルとして活躍した。

その中でも歌唱力は抜群で、端正な顔立ちで女性ファンからも人気を博した。

1979年4月にシングル発売した「真夏の夜の夢」では、エレキギターを弾きながら歌い、華麗なギターテクニックを披露している。

実力派アイドルの域を超えた音へのこだわりが、ギター技術にも表れている。

デビュー45周年にギターのインストアルバムを制作発表している。

ベースやドラムのアレンジから演奏まで、自らこなす音楽へ強い拘りを見せている。

昨年、紅白裏合戦にも、世良や桑田、佐野元春等の同年代とギターを弾きながら出演している。

使用ギター：エレキ Gibson ES-335 　アコースティック　ヤイリ ハンドメイド他多数

尾崎豊（享年26歳）1983年デビュー　シンガーソングライター

中学生の頃から作詞作曲をしていたという天賦の才能に恵まれたロック歌手。

死後に未発表曲がいくつか、リリースされたが、生ギターの弾き語りで多くのオリジナル曲を作っていた様だ。

ライブでは、ブルーススプリングスティーンが好きだったことからFenderテレキャスターを弾きながら歌う場面も多く観られる。

「僕が僕であるために」を歌うときには、オベーションスーパーアダマスの12弦ギターを弾いていた。

晩年は、アコースティックギターは、ほぼオベーションを使用。ライヴ後半の弾き語りでは、黒のスーパーアダマスをかき鳴らし歌っていた。

後に、オベーションから黒のOZAKIのロゴインレイ入りのシグネイチャーモデルが発売されている。

＊生前最後のLIVE『Barthツアー〜１５の夜」の弾き語り

「戒名：頌弦院智心碩豊居士」にもギター弾きということから、「弦」の文字が入っている。

葬儀の際も遺影のそばに、ギターが飾られていたそうだ（機種は不明）

使用ギター：OVATION SuperAdamas（6弦・12弦）Fenderテレキャスター他