やりたい事とできる事
こんにちは、Hideです(^_-)-☆
自分がしたいと思った事と、実際出来る事が違うって事、多々ありますよね、現実として...
自分の思った通りに出来ている、という方もおられるでしょう。
しかし大概の方は少なからず思ったようには、中々いかないなーと感じているのではないでしょうか。
今回は、そんな自分が「やりたいと思ったけど、自分のやりたいと思う事と、実際に出来る事って違うよね~」という事についてお話していきます。
目標を持ったが 実際は出来ない事が多い
読者の皆さんは、働かれている方が多いとは思いますが…
最初就職を考える時に、自分はどんな仕事をしようか?
とか考えたり悩んだりしたと思います。
そしてそれを実現する為には、この大学や専門学校とかに入学して…
その後この分野の仕事をしたい。。。等々~
という、人それぞれ様々なプランを立てたかと思います。
お医者さんを目指すなら医学部への入学を目指し、良い高校→○○大学医学部、弁護士になる為には法学部への入学をとか商社マンになりたければ、某有名大学の経済学部卒業して~
みたいな感じで。
当の私はと言うと、そりゃあ大スターになるんだからと思って(笑)…
学歴がどうのって事は、全く考えてなくて、どこかレコード会社のオーディションに合格して、それでデビューしようとか考えていました。
今考えると、夢に対する思いが弱かったし、そこにぶつかっていく気持ちも甘かったと思います。
もっと強い気持ちで、行動をしていかなければいけなかった、と感じています。
過ぎた事は”後悔先に立たず”なのです。
自分なりに、手を尽くして、それでも駄目だった~
というならまだしも、たまたま受けたオーディションで拾い上げてもらいそこで上手く売れよう、なんて甘い話ですよ、まったく。
しいて言うなら、もっと広い範囲での音楽的活動が必要だったと分析しています。
東北の田舎で、狭い身内の中だけであーだーこーだやっていても何をどうすれば良いかさえもわからないし、音楽業界の人とも出会えないわけです。
唯一そのチャンスがあったのはレコード会社でアルバイトしていた頃でしたね。
何か業界に潜り込むきっかけをと思ってバイトしていましたが、何せ3ヶ月でクビになったのでは、きっかっけを掴んだり人脈を築くなんて出来ませんでした。
自分の、中身が子供だったゆえのヒューマンスキルの無さだったと痛感しています。
中には、私の仕事振りを認めてくれる方も、少なからずいたのですが、大きな組織の中では、たかがアルバイトの私なんて小さな存在でした。
私はそんな感じでしたが、皆さんはいかがでしょう。
就職してから、この仕事は自分に合っていないんじゃないかとか、描いていたイメージとは違うとか…
違和感を感じた方もおられるのではないでしょうか。
実際にやってみて、色々感じるところから、本当の意味で社会人としてのスタートになるのでしょうね。
違和感を覚えたら考えるべき
これはあくまでも私の考えですが、実際やってみて何か違うと感じたら、一度よく考えてみた方が良いと思います。
そこに自分が考えた事の根拠は何なのか?
をよく検証してみる事も重要です。
私の経験上ではありますが、シンプルにやりたい!
と思うかどうか、本当に好きなことなのか、そこですよね。
やってみて何も感じなければ、やる意味がなかったという事です。
そんなに深く考える事なく、単純にお金を稼ぐと割り切って続けるのも本人が納得すれば正解だと思います。
消化不良のままのなら、さっさと結論を出した方が良いと思います。
迷う事は悪い事ではありませんが、迷っているだけで一向に前に進めないのが、一番良くないわけですから、ズルズルいって後から後悔するパターンになりますからね。
生活もありますし、せっかく入社した会社を退職するというのも勇気がいるでしょう。
そう簡単に決められる事ではないですよね、確かに。。。
そうは言っても、どこかできっちりと見切りをつける事も必要です。
目先の事だけに引っ張られず、3年先~5年先に自分がどうなっているかを想像して考え、行動していくべきだと思います。
なぜ私がそんな話をするかというと、周りの同年代の人と話すと、若い時にあーすればよかった、こーすればとよかったといった後悔話をよく耳にします。
たらればは言っても言い訳にしかなりませんから~格好悪いですよね。
気持ちはわからなくはないのですが、それならこれからの未来を変えて行けばいいんじゃない?
と言うと、もう若くないからとか、そこでまた年齢を言い訳にしたりします。
口には出しませんが、私は心の中で「
「お前そんなこと言ってるけど、たとえ若くてもしないだろう」
と思っています(笑)
ん~人生100年時代ですからね、まだまだ諦めてしまうのは早いのですよ。
以前の大河ドラマの主人公である渋沢栄一の名言に、
「六十・七十は働き盛り四十・五十は鼻たれ小僧、九十になってお迎え来たら百まで待てと追い返せ」
なんて言葉もあります。
豪快な人物ですな!
この言葉を聞くとそうかヨシ、そうならこれからも頑張ろう、と思えるはずです。
悲観からのスタート これからリベンジだ!
若い時の私もつまらないミスばかりして、こんな自分は働いてけないと...悲観していました。
当時といえば昭和の時代で、ミスばかりする私に
それは気持ちの問題だ!気合いが足りない!そんな事じゃどこに行っても勤まらないぞ!
と古~いおじさん上司に罵声を浴びせられ、周囲の同僚からも冷たい視線を浴びて肩身の狭い思いをして、すごく辛かった記憶があります。
あと昔は、上司にそんな事を相談すると、それは合っていないっじゃない!
合わせていくものだ!
気持ちに迷いがあるからだ!とか、理解しがたい、訳の分からない言葉ばかり返ってきました。
真面目に悩んでいる未来ある若者に対して、その答えは無いなって感じましたよ。
要は精神論だけなんです。
黙って余計な事は考えずに上司の言う事を聞いて、とにかく真面目に働け!みたいな...
困ったもんでしたね。
昭和の職場は、パワハラモラハラ上司のオンパレードといったところです。
私はいつからか、つまらない大人にはなりたくない、おかしな世の中には迎合はしたくない、
と強く思いました。自分の信じたやり方をしていこう、と心に誓うのでした。
自分は、これまでのリベンジとして、良い意味で逆襲(笑)していこうと思っています。
リベンジ➡自分のやり方で、目標を達成することです。
諦めず、地道に物事を積み重ねていくことが重要と信じて進んでいきます(^_-)-☆