永ちゃんのデビュー50周年ライヴ♬に行った時の話(^^♪
こんにちは、Hideです(^^♪
今回は、昨年8月27日に新国立競技場まで、永ちゃん 矢沢永吉さんのデビュー50周年ライヴに行った時のお話をします。
真夏の時期で杜の都も蒸し暑いのに東京はもっと暑かったです。
永ちゃんのライヴも熱く燃えましたね♪
当日は、東京で気温が34℃まで上がってめちゃ暑かったです💦
東北の暑さとは全く異なる暑さでした〜
関東には住めないですね、私は。。。
キャップや冷却タオルなどで、暑さ対策をとアルコール入り除菌シートと携帯用消毒スプレーも持参して、コロナの感染対策もバッチリとしましたよ。
経費節約の為、高速バスを利用しました。
自分の席に座るとてすぐ、アルコールシートで周りの手の降れるところを念入りに消毒しましたよ。
コロナ感染対策として、密が怖いので、3列シートの高速バス🚌を選びましたよ。
一人ずつシートが独立していて、😃一席ずつカーテンも完備されてるので、ほぼ個室状態でした。
Wi-Fi🛜も利用出来るし、コンセント🔌も、一席に1つあるので、スマホの充電にも困りませんでしたし、車中を快適に過ごせました。
通常の4列シートバスより、若干料金は高めでしたが、バス往復分の料金が新幹線片道分とおおよそ同額でしたので、JRよりは安く済みましたね。
トイレが車中にあるのですが、席を立つ際にも、隣座席の人に気を使わなくて済みます。
バスで27日土曜日の朝7時頃に出発して、高速道路も下道も渋滞することなく、予定通り13時過ぎには東京駅日本橋口に到着しました。
出発時の杜の都は涼しかったのですが、東京は30℃を超えて湿気も多く降りた瞬間、汗が溢れだしましたね💦
着いてすぐ友人と合流して、お茶の水でランチをしました。
久しぶりの東京はとにかく蒸し暑かったですよ~
花の大東京の暑さは半端なかったわ…
そして普段は絶対に歩かない距離を汗水流して歩きました。
デビュー50周年 もうすぐ73歳で真夏にあれだけ動いて歌えるのは、凄い‼️
今年は、大物アーティスト達のアニバサリーの当たり年で、矢沢永吉さんをはじめ、松任谷由美さんや郷ひろみさんといった大御所たちのデビュー50周年に当たります。
E.YAZAWAが一番盛り上がっているように感じますね。
これまで日本のロックを牽引してきた人ですからね。
50年と一言で言っても、永ちゃんがデビューした年に産まれた子供が50歳の中高年になっているわけですから、相当な年月です、
会場の国立競技場近くの信濃町駅に15時前について、まずはグッズを購入しました。
会場周辺は矢沢ファンでいっぱいでしたよ。
しかし、確実にファンも私も含め高齢化が進んでいるのを感じました(笑)
私は初めて行く場所なので迷わないか心配でしたが、ところどころ看板を持った案内係の人がいたので助かりました。
神宮球場も外からでしたが初めて見れたし、以外と周辺は緑が多くて木陰もあり過ごしやすかったですね。
フェイスタオルとキーホルダー、それと息子に頼まれたステッカーを買いました。
4年前の東京ドームの時は、3時間並んでやっとの事でグッズ購入しましたが、今回は整理券をラインで配布してくれたのでスムースに購入出来ました。
あれは助かりましたね。ITの進歩ですね。
全くと言って良い程、待ち時間無く購入出来ました。
暑い中、ITの進歩に感謝しましたよ。
特別ゲストにMISIAも登場して永ちゃんとデュエットしました。
生で聴くとMISIAの歌のうまさがすごく分かります。
TVで見たりCDで聴くより、生で観て聴く日本No.1の歌姫は、心に響く歌声でした。
二日目のサプライズゲストはB'Zだったみたいです。
一緒に行った昔のバンドメンバーも、昔からの永ちゃんファンでした。
二人で開演前に、オープニング曲は何かなーと予想していました。
久々にワクワクした気持ちになりましたよ。
前の晩から興奮して寝付けませんでした、バスに乗っている時もワクワクしっぱなしでした。
暑い中、ステージから火が上がる演出もあいまって、ステージ上は物凄く暑いと永ちゃんも言っていました。
しかしそんな環境の中で、花道のある広いステージを動き回り、体力の衰えを感じさせないパフォーマンスでした。
18時過ぎに始まり、アンコールが終わったのは20時半くらいかな。
若い時とライブにかける時間と曲数が変わってないのは、また凄い。
バックバンドは、コーラスだけ外国人の女性で、それ以外は日本人でした。
今回のツアーからタオル投げが解禁になったのですが、タオル投げの定番曲”トラベリンバス”(タオル投げの定番曲)を演奏しなかったのは、私としては納得がいきませんでした(笑)
二日目はクレームのメールが殺到したと永ちゃんが話して”トラバス”を歌ってました。
12月に発売になった、ライヴを収めたDVDを観て確認しました。
昨年秋にも仙台で観ましたが、記念すべき50周年ライヴに参加できたのは、私の人生の中でも、とても心に残る良い思い出になりました。
それも東京五輪の為新設された、新国立競技場で初の有観客ライヴなんて…
まるで競技場が永ちゃんが歌うのを待っていたかの様にも感じさせました。
やはりBIGな男、矢沢永吉ですね。
永ちゃんから、たくさん元気をもらえたので良かったです。
結局23曲くらい歌ってくれたのかな。
新国立競技場は、木の温もりを、感じた スタンドからも観やすい
今回、初めて国立競技場でLIVEを観たのですが(国立競技場自体が有観客初なので当たり前)五輪も関係者のみ、一部の観客席に入れたくらい。
だから、超満員の観客を入れてイベントやる事自体が初めて。
昔は…ファンが色々あり〜東京都から会場拒否された事もあったのです。
それが、今や国が運営する日本を代表する競技場を、有観客で初めて貸すわけですから、矢沢永吉というアーティストを国も認めた、という事なんですよ。
最初は、バイクに乗った不良にしか扱われなかった若いミュージシャンも、50年間日本の端から端まで…街から町、「俺の音楽を生で聴いてもらって、観にくる客の気持ちをぶっ飛ばすんだ、いつかその辺で畑や田んぼ仕事している人達にも…矢沢が来るって言って地元のコンサート会場に足を運んでもらえる様にするんだ❗️」と、20代の時話してましたね。
スゲーなと、半信半疑で中学生だった頃聞いていましたが、まさか実現するとは…って感じでこのライブを観てました。
あの時には、ロックは若い時期にやる事で、30歳を過ぎてプロで、第一線で活躍する、なんて前例がらありませんでした。
しかし、永ちゃんが、獣道ならぬ、矢沢道を作ってくれたおかげで、その後ろを沢山のミュージシャン達がら歩きました。
そして日本にロックが広まり、定着して年をとった高齢の方達も、普段の農作業の合間に、矢沢が来た❗️ってライブを観に行くのです。
で、新国立競技場の感想なのですが、木の温もりが感じられる爽やかな外観。
競技場内に入ると圧迫感を感じられなく、席に座ると自然にステージを観れるし、人間工学に基づいて設計されているな~みたいな感じがしました。
コンコース通路も歩きやすいし、スタンドの椅子も適度な広さと前の席との間隔も程良かったですね。
これまで、東京で永ちゃんを東京ドーム(1回)や日本武道館で(3.4回正確な回数は忘れた)観た中で一番見易かったです。
音も観客席の上の屋根に反響するかと思われましたが、高さもるせいかそうは感じさせませんでした。
ただ贅沢を言えば、トイレがウォシュレットではなかったのが残念でした。
建設時のコストも大分言われていたので、仕方ないのかなと思いました。
ただ便器の数が多かったので、そんなに並ぶこともなかったです。
東京駅からJRの千駄ヶ谷駅までも近いし、その千駄ヶ谷駅からも近いのでアクセスの良い会場ですね。
屋根もスタンドの上にあり、日よけになり、雨もまともにかからないので、観客席の環境も良かったです。
今回が有観客のライヴ自体が初めてで過去の感想も無いので、どんな感じになるかと思ってましたが、快適に時間を過ごせましたね。
その夜は、昔のバンド仲間の家に泊めさせてもらいました。
コンサートが終わっても暑さがおさまらず酷かったです。
気温と湿度が高い、いわゆる不快度指数がめちゃ高い都会の熱帯夜でした💦
永ちゃんがステージから「帰りに美味しいビールを飲んでいってね~」と言われた通り、友人宅の近くで、焼き肉食べて上手いビールを飲みましたよ。
サントリーではありませんでしたが(笑)
とにかく夏の真ん中で記念すべきライヴを観れて、元気をもらえて最高でした。
懐かしい友人とも会えたし、楽しい一日を過ごせました。
永ちゃんありがとう!
”Rock'nRollに感謝しよーぜ!!”
昨年夏に、永ちゃんに逢いに行った時の話でした♬