潔い男になりたい
こんにちは、Hideです!(^^)!
全国桜も散ってきました。
熱いと感じる日もあり、もはや初夏になってきましたね。
会社などで、長い事働いていると、自分の子供世代と一緒に働いていたりしますよね。
世代も育ってきた環境も違う若い人達と、折り合いをつけて一緒にやっていかなければなりません。
しかし、中には自分の価値観を押し付けてくる諸先輩方もおられます。
組織も世代交代をしなければ、厳しいフィールドで生き残っていけないのは事実ですよね。
自分が、下の世代の妨げになっていないか?ベテランとしての役目を果たせているのか?存在意義はあるのか?
そんな時は、潔く身を引く事が出来るかについてお話していきます。
自分の引き際は…周りの足かせになったら、自ら身を引く潔さが大事
ベテランになってくると、自分が培い経験したことが、強くなって、なかなか現在の物を受け入れがたくなったりしますよね。
時代は日進月歩変化しています。これからは、人が行っていた作業がロボットに変わったりしていきます。
いつまでも、古い考えだけを振りかざし、押し付けてばかりでは、若い人達に煙たがられてしまいます。
チームはリーダーの力量以上には伸びないと言いますが、新しい便利なもので、仕事が効率化されればそれに越した事は無いのです。
ハイテクなものに、なんだかんだといちゃもんを付ける人っていますが、見ていると、自分がついていけなくて、最新鋭の物を使いこなせないから言っている場合が殆どです。
自分が出来ないからって、新しい物の欠点をついたって、周りから見て、みじめに見えるし格好悪いですよね。
そういう場面が増えていき、自分はもう古くて新しい事にはついていけない…だからといってこれから、状況を受け入れて、勉強していこうという向上心が無ければ~
もうそろそろ身を引く時期を考える時でしょう。
そんな時は、潔く退く勇気を持っていたいですね。
これまでの功績やポジション等から、周りは気を使う
とはいえ、これまで貢献した事もありますので、「貴方、もう古いから、いらないから~」とは言いにくいものです。
しかしながら、世代交代と新陳代謝は絶対的に必要なわけですから、そんな時こそ空気を読まなければいけませんね。
阪神タイガースが、金本選手を戦力外には出来なかったでしょう。ですから、自分から引退を表明したのです。
古くは、巨人の中畑選手や落合選手が巨人を退団する時など、スパッと退きましたよね。
私はあの姿を見て、格好良いなぁ~と感じました。
長く現役でいたいと思う事は、素晴らしい事だとは思いますが、状況と空気を読み自ら退く潔さも必要ですよね。
功績を残した人ならば、特に気を使わせてないで、辞める潔さが重要になってくるわけですよね。
自分は、もうこれ以上やっても厳しいと思ったら、退く潔さを持ちたい
引き際の美学では、ありませんが、後身に譲るってことも大事ですよね。
自分がいる事で後輩たちのお役に立てて良いものを与えられるなら居続ける事も良いと思います。
後輩達から「いつまでいるんだよ~早くやめてくれないかなぁ~」なんて言われてまでいるのはどうなのでしょうか?
私は嫌です。更新のお尻を持ち上げてやる事も、ベテランの役目ですからね。
自分は、そんな潔さを持ちたいですね。最後くらいは、格好つけたいです(笑)
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