考える前に感じろ! 感性を研ぎ澄ませ!
こんにちは、Hideです♪(´ε` )
みちのくも6月に入り、最近は昼間の気温が高くなってもう初夏と言う感じです。
湿度が低いので、過ごしやすいです。東北地方に観光に来るならこの梅雨前の時期が、最高に気持ち良いと思います。
新緑が爽やかです。
今回は、考え過ぎる私が言う事じゃないかもしれないが、あえて”考える前に感じることが大事”ってことをお話ししていきます。
まずは考えるより感じる事、そこが大事!
何かをする時は、何かを感じたからしたい、と思うはずです。
あーこれやってみたいな〜とか綺麗だ自分もこんなの作ってみたいなぁ〜とか…
そう、なんだかんだ考える前に、自分が心で何かを感じたから、こうしたいとか思いますよね〜人間は。
その感じたことを大切にというか、自分の感じたエモーションを大切にして欲しいのです。
考えるのは、何かにときめいてから、色々考えれば良いのです。
まずは感じること。感じた感性の部分を自身の本能から溢れ出た宝石として大事に扱ってあげてほしいのです。
自分の中の感性が何かをキャッチして、心がときめき体も動こうとしているのだから、まさにこれは神様がくれた宝物なのですよ。
なんか、どっかの怪しい宗教みたいになってきましたが(笑)
でも、それくらい大袈裟に言っても良いくらい、感じてときめいたものは自分にとって素晴らしいものだと思います。
人間何も感じなくなったら、生きていてこれほどつまらないことはないと思います。
だから、今生きてる証として、感じたものを大拙にしてもらいたい。
考えるのは、後で良い
ひらめきと思いつきは違う インスピレーションは感性が研ぎ澄まされた状態から生まれたもの
よく思いつきで、何かをやろうとする人がいますが、あれは”ひらめき”とは違います。
煮詰まった状態で苦し紛れに出るのが、思いつき。
古臭い考えが凝り固まったおじさん上司がよくこれをやり、下の者を振り回します。
思いつきには、エビデンスも方法論もあったもんじゃない、だってただ苦し紛れに思いついたものだから…
しかし、インスピレーションは違うんですよ!
頭も心も最高に高まった状態の時に、生まれるキラキラした素敵なものなのですよ!
これまで培ってきた経験や知識が、研ぎ澄まされた心の状態の中から出てくるものですから。
そういう輝くものは、ちゃんと自分の中にから、こぼれ落ちないように、インプットして欲しいのです。
時が過ぎれば忘れてしまうこともありますから、何らかの形で記録しておくと良いです。
例えば、手帳にメモするとか、メロディーが浮かんだなら、スマホの録音アプリを使って録っておくとか…
絵ならささっとでもデッサンしておくとか…人により様々ですが。逃げないように記録することをお勧めします。
私は常にノートを持ち歩いて、歌詞のフレーズや、ブログのネタになるようなことは、ノートに書き込むようにしています。
「裸の大将」の山下清画伯は、書きたい景色を一目見て頭にインプットできたようで、後から思い出してその風景を絵などに再現出来たそうです。天才ですね。
我々はそんな能力は無いから〜必ず忘れないうちに記録しておくことですね。
インスプレーションは逃げていくから、ちゃんと大切に保管してあげましょうね。
感じた時の気持ち(心の状態のまま)のまま表現できれば最高
これは、非常に難しいのですが、理想を言えばひらめいた時の心の状態のままで表現して欲しいですね。
もうそこは、その気持ちに入り込んで、作り上げるまで心の状態を保つしか無いですね。
芸術家のように、そこに時間を割ければ良いのですが、普段仕事をしていたらなかなか難しい面もありますけど…そこはそれぞれ創意工夫して〜ですね。
でも怪我の功名で時間経って、新たな感性が加わりより良いものが出来ることだってあるかもしれません。
考えるのは後で良い 感じることを優先に!
考えるのは、出来たものに何か加えたり、味付けしたりする時で良いんです。
出来たものをどういう風に展開するかとかは、後から考えれば良いし、誰かの力を借りたって良いし。
最初から、後のことばかり考えて、物作りをしていると、計算されたものはナチュラルな新鮮さに欠けるのでどーも私としては、いかにも作られた感があり嫌なのです。
まずは、感じたものときめいたもの、ひらめいたもの自体を大切にするべきだと思います。
考えるのは後からでも、大いに出来ますからね。
考えるよりまずは感じろ!
感じたことがルールだった、と昔買ったレコードのライナーノーツに書かれていた言葉を思い出しました。
いかにもアーティストらしい言葉だと今では思います。
感じる為には、完成を磨いていなくてはいけません。自然に触れたりすることもその中の一つだし。
文献を広げる努力は常に怠ってはいけませんよね。
感じることが出来る自分を磨いておくことですよね。
”考えるより感じろ!感性を研ぎ澄ませ!感じることが重要だ!”