音楽との出会い 幼少期編
こんにちは Hideです!(^^)!
今回は、私が大好きな音楽に出会った50年以上も昔の事についてお話ししていきます。
以前の自主運営ブログで紹介した記事を改めてリライトしました。
今回は幼少時代から思春期の中学時代までのお話をしたいと思います。
まずは、面白おかしく私の幼少期から振り返っていきましょう。
幼少期 ♪アニソンやヒーロー特撮物の歌が大好きでした
子供の頃から音楽を聴くのが好きで、幼少期からTVのヒーロー物やアニメソングのレコードを聞いて歌っていました♬
側で聞いていたおばあちゃんから、よくお前は音痴だと言われていましたが(#^.^#)
実は今でもたまに家族からも音痴と馬鹿にされます(笑)
家族と出かけるとレコード屋(現在のCDショップ)に行っては、父からアニソンや仮面ライダーやウルトラマン等のレコードを買ってもらいました。
当時は立派なオーディオ装置など家にはなく、レコードを載せるくらいの大きさしかなく音もステレオタイプではないスピーカーが一つだけの、プレイヤーと呼ばれる小さな機械で聴いていました。
レコードに針を落として聴くものですから、静かにしていないと針が飛んで最後まで歌を聴く事が出来ません。
針が飛んで音飛びしてしまうからです。
ですが、幼い男の子ですからTVで見ているヒーロー物の音楽を聴いてじっとしているわけはありません。
もうイントロが流れるともうテンションが上がり、一気に仮面ライダーやウルトラマンに変身した気になりバタバタと動いてしまうのでした( `ー´)ノ
プレイヤーの近くでやるので、そりゃーレコードの針が飛びます飛びます(昭和のギャグです)状態でした。
音は飛んでレコードに傷はつくし、母には「せっかく買ったレコードに傷つけてダメでしょ~」と怒られてばかりいました。
たまに激高した母にげんこつされたりと~
いやはや昭和の子供時代あるあるでしたわ、自分も。
傷つけて聴けなくなったレコードも数知れず。
そんな傷だらけのレコードを聞いて育った、げんこつのたんこぶ頭と、傷だらけの膝小僧が勲章のHide少年は、そんなところから、音楽に気持ちが入っていったのです。
今でも仮面ライダーやウルトラマンの歌なんかは、歌詞を見ないでも歌えますよ。
今聴いても、懐かしくてたまりませんね。
小学生中学年・高学年 女性アイドルから男性歌手へ
わんぱくだったHide少年も少しずつ成長??していきました。
アニメ/ヒーロー物から、近所のお兄さんの影響で、女性アイドルに目覚めていきました。
最初に買った歌謡曲のレコードは、天地真理さんの「恋する夏の日」でした。
デビュー時のキャッチフレーズは”(あなたの心の隣にいるソニーの)白雪姫”、見た目の雰囲気がお姫様キャラで心優しいお姉さんって感じに当時のHide少年の目には映っていました。
ドラマや映画、自身の冠番組等でも活躍した1970年代前半(昭和40年代後期)の国民的女性アイドルでした。
となりの真理ちゃんに続き好きになったのは、昭和の歌姫山口百恵さんです。
素朴で可愛い少女の見た目に少し影を感じさせる女性でした。
年齢とは裏腹ににきわどい歌詞を歌い、中学生とは思えぬ魅力がありました。
歌もですが、赤いシリーズのドラマや、後に旦那様になる三浦友和とのコンビの映画が大人気でした。
もちろんの事、TVドラマはどれも毎週見逃さず(当時ビデオなるものがまだ家庭には普及していなかった)
映画も母に連れて行ってもらい全て欠かさず観ていました。
レコードももちろん新曲が出るとすぐ買って、少しだけ大人になったHide少年は、少し低いセクシーな声の百恵ちゃんの歌を静かに聴いていたのでありました。
百恵ちゃんの魅力にクラクラしていたHide少年は、ある日TVで見た、当時としては過激なアクションで激く歌っていた(あのYMCAの 2018年死去 ご冥福をお祈り致します)西城秀樹さんに、これまでと感じた事がない衝撃を受けたのでした。
当時歌謡曲の歌番組に出ていましたが、もう他の歌手とは違い、ワイルドな見た目に過激な衣装を纏い、激しいアクションとパワフルボイスで歌うヒデキさんはまさにロックでしたね。
私としては”Hideカンゲキ!”って感じの衝撃でした!
<現在もちびまる子ちゃんでたまにでますよね まるちゃんのお姉ちゃんがファンで>
家にある母が使っていた長いものさしにマイクをテープ巻き付け(もう既に永ちゃん)ヒデキのヒット曲「薔薇の鎖」を、音を外しながら(笑)歌い真似をしていました。
音痴の自覚も全くなく自信満々にマイクスタンド替わりのものさし📏を振り回すHide少年は、小学生にしてすでにロッカーだったのです(笑)
当時の情景を思い出すと。、ものさし📏にはマイクスタンドの足がなくマイク自体は立たない。
ヒデキというよりフレディーマーキュリーだった🥴
その頃はクイーンなんて当然ながら全く知りはしなかったけどね…
ん~今思えばあれが人生初のロックとの出会いでしたね♪
今50歳を過ぎても、昭和のあの時代がすごく懐かしく感じます。
あの頃があったから今の私があるのですね。
あの時代感じた感性をいつまでも忘れたくはないですね。
ではまたこの続きはまた今度。。。