自分軸はいらない!まずは自由だという発想が先!
「自由」
自由に生きるとか時間があれば
行きたいところに行くとか...
そういう意味ではないんです。
発想を自由に切り替えることが大切。
発想を「自由」
にするということです。
僕らは
「こうあるべきだ」
という言葉を強く持っている。
例えば...
学校では生徒はこうあるべきだと思う先生や親...
会社では社員はこうあるべきだと思う上司や社長...
親とはこうあるべきだと思う親...
女性とはこうあるべきだと思う社会や古いおっさん...
妻とはこうあるべきだと思う夫、姑...
子供とはこうあるべきだと思う母親、父親...
僕たちは
「こうあるべきだ」という言葉に小さい時からがんじがらめで縛られてきている。
なので
「自分軸」を持つという自己啓発、コーチングの本とかもある。
自分軸
間違いなくあった方がいいと思う
でも?
そもそも自分軸って見つけるのに時間がかかるし、軸を持っても1つしかないと視野が狭くなりがちになってしまう場合もある。
僕も自分軸は大切だと過去に書いておきながらこんなことを言っているんですが(笑)
数秘的に言えば
そもそも人は、自由でコミュニケーターという意味がある。
人は自由なのでそもそも軸なんていらないという考え方もできる。
自分軸も強くなると「こうあるべきだ」ということにもなりかねない。
今の世の中は、
情報社会でニュースやネットで「こうあるべきだ」という主張がコメンテーターや有名人、広告を通して日々浴びせられている。
自分軸は、あった方がいい多様性の社会の中では、たくさんあった方がいい。
そのためには、経験や体験が必要なのでたくさんの軸を持つには時間がかかる。
自分軸のネックだとも思う。
自由という発想を持つと
「こうあるべきだ」という概念がないから縛りがないところから物事を見ることができる。
そして...
「こうあるべきだ」という考えは誰かが作った、誰かのための都合の良いルールのようなものだと理解できてくる。
この視点が、大切。
そもそも人間は、
人間=自由
でも「こうあるべきだ」という社会は
人間=奴隷
と言っても過言でないくらい僕らは、守りやすい制限に縛られていつの間にかすべての制限を受け入れている。
僕たちは、
本来「自由」だという視点を持ちましょう。
Hideでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?