浅はかさ(自己休息プログラム15)
昨日、メムというカフェで楽しく過ごせたおかげが、朝、気分よく目が覚めた
その後、twitterのTLを見ていて、自称企業家の男が、女性をレイプした疑いがあるとの情報が流れていた。
被疑者はインターネットで自分を偽っていた。フォロワーは6千人くらいいるようだった。
被害者のほうも勇気を出して実情を伝えていた。
いろいろと思ったことがあるのだけれど、1つには、自分の浅はかさのようなものを反省したこと
被害者にも被疑者にも会ったことは無い
ただ、自分自身、ある人をツイッターで見て、「ツイッターのフォロワーがこんなに多いってことは、なんかすごい人なんだろうな」みたいに思っているところがあって
インターネットの情報は所詮多かれ少なかれ加工されたものだ
でもそんなことは忘れて
「きっとすごい人なんだろう」とフォロワー数で人を判断したり
「ツイッターのフォロワーを増やす方法」みたいな記事を読んでみたり
インターネットの人気者すごい!羨ましい!と思ってみたり
軽薄な空気に加担していた
誠実に生きろよ、と
お前のやりたいことはそんなことだったのか?
誰かからチヤホヤしてもらわないと生きていけないのか?
みたいな反省を迫られた
会ったことのある人間以外信用するな、とまでは言わないが
実人生をちゃんと生きよう
インターネットはなんだかんだいっても玉石混交の無法地帯で
その無法地帯が自分の人生にとってどれくらい大事なのか
という当たり前のことを思い出した
いや、もっとはっきり言ってしまえば
「お前、なんかあわよくばインターネットで人気者になれたらな~みたいな気持ちも持ってたようやけど、それどうなん?そういうやつから騙されるのでは?騙された結果、お前も拡大していけば加害者なのでは?」
ということ
時流より普遍性
自分の実存と気持ちを込めて生きていこう
そして今回起きた事象に対応しているえらてん氏はすごいと思った
被害届けを出させるまでなら普通の人でもできるが、自分の態度をはっきりと表明し、被害者を守っていくという姿勢がさ
誰にでもできることじゃない
何かがあったときに誰かを守れるように
また自分が悪の片棒を担がないように
自分の軽薄さを自覚しよう
代わりに勇気と倫理を養おうと思った
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