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『わたし』が存在しない次元による意識変革

『わたし』は存在しない

地球と遊ぶことはどういうことなのか?
を追求していたら
そのことに気が付いた

もちろん物質の次元では
存在している
しかし ある次元では
存在していないのだ

『わたし』は存在しない
だから
『わたしの○○』も存在しない

わたしの身体
わたしの経験
わたしの知恵
わたしの家族
わたしの恋人
わたしのお金
わたしの夢
わたしの使命
わたしの感情
わたしの……

これら全ては存在しない
わたしがいないのだから
わたしが所有するものは
何もない

所有していないから
奪われることもない
傷つけられることもない
守るものもない
執着もない

『わたし』は存在しない
この感覚が日に日に広がっていて
これはいわゆる
サレンダー
が進んでいるということらしいが
非常に心地よい

これまで
コーチングやヒーリングなどで
取り除こうとしてきた重荷が
スルスルスルっと
落ちていったような感覚だ


自分の愛を表現するために
『はじまりの詩』を書きはじめ
自分の愛を確認してきただけだが
想像以上の意識変革が起きていて
非常に面白い

これまでセミナーでは
アイデンティティを作成し
『わたし』を固定するワークを
したりしていた

確かに物質次元では
それは凄く効果的ではあるのだけど
まさか
『わたし』を捨てることが
より大きな変革と変化をもたらすとはね

『わたし』がいる次元
『わたし』がいない次元
この2つを認識しているからこそ
物質的な生を十分に味わい
楽しむことができるのではないかと
感じているところだ

『わたし』は存在しない
だからもう
全てを流れに任せてもいい

詩を書いていたら
そんな気付きにたどり着いた


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