トラックボールマウスで、TFCC損傷(手首の関節痛)がほぼ治った
昨年夏に右手首の関節痛が耐えきれなくなり、TFCC 損傷と診断されました。3ヶ月ほど向き合ったところ、かなり症状が緩和されたので、経過をまとめようかと思います。
診断された直後の note はこちらです。もしよろしければご覧ください。
【注意】
あくまでも私のケースにおいての診断、治療方法、結果であることをご承知ください。もっと重度や軽度の TFCC 損傷のケースもあると思います。
そもそも、TFCC損傷とは?
素人が説明するより、専門家による解説をご覧ください…
いつまでも治らない腱鞘炎と、私は友人に説明しています。
診断と治療方法
デスクワークのしすぎで、右手首の関節を痛めたという診断になりました。
治療方法としてサポーターを装着して手首を固定する方法を勧められました。たまたま、装具士さんが出張してくれている整形外科だったので、診断されたその日にサポーターの採寸をしてもらえました。
数日後にはサポーターができあがり、その日からサポーターを装着する日々が始まりました。
サポーターは ↑ のようなイメージです。
私の場合は、オーダーメイドとなったので 15,000円ほどかかりました。ただ、治療用装具なので、健康保険組合に申請を出すと7割還付されます。結果として3,000〜4,000円くらいですね。
私は申請するのをずるずる後回しにしてしまった結果、未申請です。もったいない。
サポーター装着による治療
就寝時のみサポーターを毎日装着する…という治療になりました。
日中はサポーターをつけなくてもいいというのは驚きでした。いわゆる骨折時のように常時ガチガチに固定されるものだと思っていたので。
利き腕を日中固定するのは不便すぎて無理があるというのと、就寝時の5〜7時間のあいだの固定でも効果があるということらしいです。
なので、寝るときだけサポーターをつけるという生活を続けました。1週間に1回くらいはつけ忘れて寝ていました。ただ、サポーターをつけることで手首が固定される快適さは感じていたので、自然と装着してふとんに入ることはできていました。
治療のタイムライン
8月下旬 「TFCC損傷」と診断
8月末 手首サポーター受取、治療開始
10月上旬 通院1回目
11月下旬 通院2回目、経過診察の終了を告げられる
12月中旬 サポーターをつけるのをやめる
時系列にすると、このような流れです。
通院を2回しましたが、異常がないかを問診されて一瞬で終わるような簡易のものでした。なにか問題があれば医者が動くが、そうでないならひたすらサポーターをつけましょう、それしかないということでした。
治療開始から約3ヶ月後の診察で「もうこれ以上、医者としてやることはない」とうことで経過診察は終わりましょうということになりました。症状が悪化した場合には来院するが、そうでなければ自分で面倒見てねと。
その頃には痛みはだいぶ収まっていましたし、私としても納得でした。痛みがひどい日はサポーターをして寝る。
そうでないなら、サポーターもせずに過ごす(逆に、サポーターし続けて過度に固定するのもよくないらしいです)…ということで今に至ります。
12月以降3ヶ月くらい立ちましたが、サポーターを装着していません。痛みが一定上になることはありませんでした、幸いながら。
治療以外に具体的にやったこと
トラックボールマウス!!!
就寝時にサポーターを装着することで、痛み緩和や症状改善にむけてやったことがいくつかあります。
最も効果があったのは、トラックボールマウスを導入です。これは私にとって明らかに効果がありました。
ロジクール社の「MX ERGO」を購入しました。
マウスを移動させる動きによって、手首を酷使しているのはわかっていました。マウスを使っているときに激痛が走っていました。
むしろ、触るだけでも痛かったです。(触るだけでも、手首を少し曲げたりするので)
Apple Mac には申し訳ないのですが、「MacBook のトラックパッド」「Magic Trackpad」「Magic Mouse」のすべてが、手首に合わなかったです。操作するときに少し手首を上げると思いますが、それがもうだめでした。
トラックボールマウスは親指でボールをコロコロするので、親指の負荷はあがるのですが、手首をほぼ動かさなくてよいのが本当に助かりました。
また、「MX ERGO」は傾きを調整できることも大きく、手首に緊張をあたえずにマウス操作できました。
「MX ERGO」は大きめのマウスですが、オフィス出社時にも必ず持参するようにしました。
数回持っていくのを忘れて、MacBook のトラックパッドでやり過ごしましたが、地獄でした。今現在は持っていかなくても大丈夫なところまで回復してます。
日常生活での注意
ドアノブを回す、キャッチボールをする、立ち上がるときに手をつく…これらは激痛でした。すべて左手でやるようにしました。
車を運転するときは日中ですが、サポーターを付けていました。理由は単純にサポーター付けていても運転でき、付けているとラクだったからです。
あと、怒られるところではありますが、テレビゲームはやめなかったです。さすがにサポーターをつけながらやろうかなと思いましたが、つけると操作しづらいので装着せずでした。
ちょうどスプラトゥーン3にハマっていたので、数時間もやっていました。スプラトゥーンをやったことのある人にはわかると思いますが、ジャイロ操作で手首をかなり使います。痛みが無かったとは言いません、痛かったです。
今どうなのか?
違和感はずっと残ってます。
「これ(TFCC損傷)は一生付き合うようなもの」と診断時にも言われており、そういうものなのだろうなと思っています。いまも手首を強く曲げると左手に比べると、右手は痛みを感じます。
ただ、日常生活で苦労はしません。ドアノブ、キャッチボールはなんなくできますし、痛みもありません。仕事をほどほどにやっていれば、痛みを感じることは少ないです。
仕事しないのがいちばん…