書評:直観と論理をつなぐ思考法
この本は最高の1冊に数えてよいと思う。超おススメ。
直観と論理をつなぐ思考法 - VISION DRIVEN
今の時代本当にいろいろ変化が多く、ストレスフルですがそんな時代にもうまく生きていく知恵がこの本には詰まってます
「余白」を取る。
この本から本当にその通りだなと感じたのが、この「余白」を取るということ。最近、大学受験や受験戦争など何が本質的な問題なんだろう?と考える時が良くあります。
20世紀は、「東大」に入るために、ありとあらゆる手を使って無理してでもそのブランドを手に入れるために競争した部分があります。これをやると「余白」がまったくなくなる。要するに大学受験以外にも、司法試験、会計士試験などこれらの対策は次の一言に集約されます
『それ、試験にでないよ?』
つまり、試験にでないことを興味本位で探求しているようだと効率性が落ちて試験に勝てないのです。
21世紀は、『余白』が大切です。これは『遊び』という日本語ほうがしっくりくるかもしれません。機械をスムーズに動かすにもやはり『遊び』は大切です。
『余白』の例 何もしない時間を取る
著者が勧めている余白の時間の取り方があります
時間単位の余白- 1日3回、1分間呼吸を整える
1日単位の余白 - 15~30分時間をとり真っ白なノートに感じていることを書く
週単位の余白 - 2~3時間まとめてブロック。毎日の記録の振り返り、テーマをもって振り返る
中長期の振り返り - 年に4回ほど 1日まるごとブロック
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