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瀧本さんの講義受けよう!投稿しよう!

外資コンサルとして一廉の人物になれて、企業再生案件いくつかできたらやってみたいなと思うことを実際にされていたのが瀧本さんでした。

僕は君たちに武器を配りたいーこの本もしびれました。

今は東京大学での講義が2020年7月6日までであれば無料公開されていますので、ぜひ読んでみてください

https://note.com/doourhomework/n/n2b78080bef8e 

これは個人的にはぜひすべての中高生に目を通してほしいな。。。と心から思う内容なのです。3勝97敗でいこうじゃないですか。

その1

武器を配る=ソロスの東欧でのコピー機配り

資本主義、自由主義、民主主義をきちんと成立させるために共通して必要なのが、じつは、さっき言った「自分で考え自分で決める」

自燈明

その2

「教養の役割とは、他の見方・考え方があり得ることを示すことである」と。

学問や学びというのは、答えを知ることではけっしてなくて、先人たちの思考や研究を通して、「新しい視点」を手に入れることです。

「どこかに絶対的に正しい答えがあるんじゃないか」と考えること自体をやめること。

言語にはギリシャのアリストテレスの時代から伝統的に、2つの機能があると言われています。
「ロジック」と「レトリック」です。

その3

結果論としてしかパラダイムはシフトしないんですよ
つまり、世の中が変わるかどうかっていうのは、若者であるみなさんとみなさんに続く世代が、これからどういう選択をするか、どういう「学派」をつくっていくか、で決まる

その4

交渉上手になろう

交渉の本質というのは、どっちかというと「情報戦」に近くて、いかに相手側から情報を集めるかで決まるんです

その5

とにかく自分が正しいと思うことを試してみて、自分のまわりに正しそうなことをやってる人がいたら、それに合意したり、支援する。

仲間を探したり増やしていくときにけっこう重要なのは、「自分と違う属性の人間を集める」こと

クモは頭を潰せば死んじゃいますが、ヒトデって、真っ二つに切られても、それぞれが個体になって再生します。それは神経細胞のネットワークが全身にあるからだそうですが、組織もそういう「頭」がないほうが強いんです。

武器、結社(自立、分散)

「意見は違うけれど、ある目的のための行動には協力する」

この中からもし成功する人が出てきたら、「自分はたまたま成功したにすぎない」と思って、隣の席にいる、同じように才能があった、たまたま失敗したにすぎない人を助けてあげてください、っていうのが僕の答えですね。


みんなが「え~、なんで瀧本さん、そんなのやるの!?」みたいな案件をわざわざやって、少数意見を多数意見に変えるっていうのが、昔からけっこう好きなんですね。

学者とかもそうじゃないですか。みんなからバカにされていた学説が、いつの間にか多数意見になって、提唱していた学者が「ほら、俺の言ったとおりじゃん」みたいな話、僕、大好きなんです。

僕は、世の中を変える活動を裏で支援する、若きゲリラたちの軍事顧問であり続けたい。(私もそうなります!!!)

ベンチャーが成功するかどうかは、「この人は成功する」「いや、この人を成功させなければいけないんだ!」みたいな熱が、他のメンバーに生まれるかどうかでもあるんです。

その6

本に絶対にならないようなニッチな情報のほうが価値があるし、自分しかしていない経験とかのほうがはるかに価値があるんです。


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堀場 英雄(Hideo Horiba)
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