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コンフォートゾーンから脱却しようと足掻く日々の奮闘記

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最近の記事

アート投資について

「教養としてのアート、投資としてのアート」という本を読んで、アート投資の世界へ足を踏み入れることにした。従来より絵画鑑賞が好きで美術館や美術展にも足を運んでいましたが、より一層アートに関して近づき身近に感じるためにも、実際に投資活動をすることで知見を広げていきたい。 取り組むアート投資アート投資と一口に言っても数百万円~数億円するようなものがあるが、一旦は数十万円程度の一般人でもなんとか手が出せる対象から始めるつもりだ。 アートの値上がりを期待するには数年、少なくとも5年程

    • 思考をつらつらと

      前回のエントリ?から1年以上空いているが、この1年で自分の身に起こった変化は多くある。 職業はコンサルタントから外資のスタートアップのBizDevなどなどの仕事をやっていたり、 プライベートでは離婚なども経験したりと激動の1年になっていた。 一方で自分自身の中身が大きく変わったかというとその様なことはなく、より一層無目的に生きるようになってしまっているように感じている。 リモート勤務という影響もあるかもしれないが、仕事は粛々とおこなっている一方で特にどの能力が伸びたという実

      • Python100本ノックに取り組む

        ここのところDXディーエックスでぃーえっくすと、毎日何かしらの形でデータとランスフォーメーションの話を耳に・目にする。 特にその背景として機械学習の技術の進歩があることは周知の通りだが、その中でもPythonでのデータ分析が使われている様である。 しかしながら自分自身、データ分析と言えばエクセル、というエクセル信奉者の一人であり、Pythonを使えば何ができるようになるのかがいまいちピンときていない。そのため、しばらく実際にPythonを使って一定のデータ分析ができるよう

        • 趣味として新聞・ビジネス雑誌を読む

          このGWを通じて自分の時間の使い方を見直してきたが、一番悩ましいのが新聞・雑誌を読む時間をどのように確保するべきかという点であった。 何に悩むかというと、「読まなければいけない」ものと認識しつつも、どうしても読む必要性の低さから後回しにしてしまい、読まない状況と罪悪感が残ることが多いのである。(この話の前提には、有名な2軸、重要度と緊急度のマトリクスで重要かつnot緊急の象限に位置するもの、という認識がある。) その対策として今現在、有効だと考えているのが、「趣味としてビ

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        記事

          〈インターネット〉の次に来るもの、を読みながら

          以前から読みたいと思っていた名著「〈インターネット〉の次に来るもの」を読んでいるが、やはり面白い。 著者はインターネットやデジタル化の進展によって世の中は12の方向に進化していく、と説く。 12というのは、即ち、 Becoming Cognifying Flowing Screening Accessing Sharing Filtering Remixing Interacting Tracking Questioning Beginning の12要素である。

          〈インターネット〉の次に来るもの、を読みながら

          朝に駆ける

          釣りの様なタイトルになってしまいましたが、このGW期間中の過ごし方を振り返ってみたい。 過去の投稿にも書いたように言語化・時間配分を意識したGWではあったが、一定の成果は出たように思う。(もちろん、それは十分ではないのだが)一方で、成果が出た日とでなかった日、換言すると満足度が高かった日と高くなかった日との違いが何かを考えてみると、一つの行動の差かもしれないと思い始めた。 それは、朝早くから活動したか否かである。 朝6時前後に起きて活動し始めた日が何日かあるのだが、その

          朝に駆ける

          悪夢

          人の夢の話というのは、えてして詰まらない、示唆のない話になりがちということは理解しつつ、今日の夢は自分の弱点が露わになったものだったので備忘のために記そうと思う。 シーンは三つ。 一つ目は、仕事の上司にGW前に報告していた内容が全く不十分であったことを指摘されたシーン。自分自身、十分に思考し、考えを練ったものを提出した印象を持っていなかったが、やはり上司から内容の至らなさ・考えの浅さ・危機感の欠如を指摘されることとなった。幸い、GWは9日まで続くので、それまでに資料をアッ

          問題解決の難しさ(思考整理用)

          現在の仕事はクライアントの課題を特定し、対応方針を定め、解決策を提示することが仕事である。 しかし、私自身は改めて仕事をしてみて思考を深めることが苦手だと強く認識するようになった。 具体的には、自分自身で問いを設定し、解決策のアプローチ方針を定めたのちに丁寧に議論を進めることが出来ない。その瞬間瞬間の問いに対して反応することはできても、丁寧に議論を進めていくことが出来ないと感じている。 なぜか、改めて考えたい。 大きく考えると3パターンある様に思う。 ①そもそも問い

          問題解決の難しさ(思考整理用)

          市場価値を高めるとは

          年が明けましたね。 年末年始に自身のキャリアの棚卸しをしていたこともあり、今後のキャリアについてツラツラと考えつつ、エージェントとも接触して、どのような募集案件があるのか、聞いておりました。 その中で、市場価値の高い(≒年収の高い募集)要素を考えてみると、 i. 課題を設定し ii. 自分自身で解決案を考え iii. 実行する iv. (必要に応じて)チームを組成し、規模を拡大することができる といった4点は少なくとも必要になってくるのだろうと理解し

          市場価値を高めるとは

          知見のキャッチアップについて

          コンサルタントとして仕事をしていると、プロジェクトに直接的・間接的に関わる知見はお作法としてキャッチアップすることが求められる。(と、少なくとも私は認識している) 勉強をすることで気付くことが多々あるのだが、ここ最近は、特に危機意識を持ちつつ書籍等を読んでいる。というのも、数年前に事業会社の研修等々で得て新鮮に感じていた知識が、実は10年ほど、下手すると数十年前の知識だと知って愕然とするケースが多々あるのだ。 例えば、有名なレビット教授のドリルの穴理論。 「ドリルを購入

          知見のキャッチアップについて

          制作会社について

          NetflixやAmazonプライムがオリジナルコンテンツを作る時代において、メディア業界のプレイヤー間の力関係が変わるのではないか、というお話。 おそらく誰もが考えたことがあるかもしれないが、Netflixなどの配信プラットフォーマーが今後利益を伸ばそうとしたときに、版権を購入する様な現在のやり方ではなくオリジナルコンテンツを作っていく流れが自然だろう。そこで影響を受けるのはテレビ局なのではないか、ということを以前から考えている。(自明な話ではあるので、既に誰かしらがまと

          制作会社について

          Blue Giantを読んで想うこと

          Blue Giantという漫画がある。割と知名度の高い漫画だと思うが、数年前から購入し、時間があるタイミングで読み返している。 大まかなストーリーとしては、高校時代にジャズのライブに参加し感銘を受けた主人公が世界一のジャズプレーヤー(サックス奏者)を目指す物語である。初期にあたる高校時代は闇雲に練習を重ねていたが、その過程で様々な人との出会いを通し、成長しながら舞台を変え、スケールを広げていくストーリー構成となっている。 この漫画を読む醍醐味は、(少なくとも自分にとっては

          Blue Giantを読んで想うこと

          スタンスをとるために

          何か意見を述べる際、ある意見に賛成しながら論拠を進めることをスタンスをとる、と表現する。 私はその様なスタンスをとるという行為が昔から、記憶がある中だと小学生の頃から苦手にしている。例えば高校時代の部活動においても、それなりに厳しい練習環境で本気で某大会に出場することを目指して取り組んでいたものの、「部活だけの生活は嫌だ」と思い練習外では部活外の活動(バンドやファッション)に精を出していたし、大学時代のゼミ活動でもジャンルは違えど同じような行為をしていた。 一方で、社会人

          スタンスをとるために