なぜ、今 コーチングを学びなおしているのか。ゴールに生きる。
こんにちは、ビジョナリー・コーチの上野 英律です。
私は、アドラー心理学に基づいたコーチングを7年前に学び、実際のマネジメントに活かし成果に繋げてきました。
その私が、改めてマインドセットコーチングアカデミーにて
認知科学をベースにしたコーチングを学んでいます。
このNOTEでは、
について、まとめさせていただきます。
・なぜ、今 コーチングを学びなおしているのか。
2つあります。
①「ゴールに生きる人生を体現したい」
私自身、これまでの人生を振り返ると「今、目の前にあることに100%力を注ぐ」ことを重要視して生きてきました。
↓上野のこれまでの人生は、こちらの記事をご覧ください(^^)
https://note.com/hidenori_55/n/n829c67688f7a
その時は一生懸命頑張っている感があって充実感があるが
・劇的に成長が出来ているか
・パフォーマンスが出せているか
と考えるとそんなことはない。 至ってフツーのパフォーマンス。苦笑
では、自分の人生が大きく変わったポイントはどこか。で考えてみると、
・突然 JAZZを始める
・大学を休学して海外に行く
・東京スカイツリーの開業を成功させて日本を元気にする
・東北に行く
など、主体的に「先にゴールを決めて、そのための方法は後で考える」というケースばかり。
45歳の自分。
自分が社会のどんな責任を取りに行って、何に貢献するのか。
「ゴールは先、プロセスは後」のヒリヒリ感を常に味わいながら 自分の人生をクリエイトし続ける自分でありたい。
そう思っていた時に、マインドセットコーチングアカデミーの情報が私の心に届き、これだ、と。
https://mindset-coaching.jp/
このアカデミーでは、現在の延長線上にはない 現状の外側のゴールを設定しとにかく行動。
前半は、自分がそのゴールに向かって行動する期間です(自己適用期間)。
自らゴールを生きる人生を体現していないコーチは、本物のコーチではない。
という考えが根底にあります。
スキルよりも先に在り方、を大事にしているのです。
その考え方に大いに共感し、自分もゴールに生きる生き様を体現するコーチになる。と決めました。
②地域を盛り上げるには、企業経営者の「ゴール設定」が重要
10年前から東北にきて、地域で活動させて頂くことが増えました。
多くの経営者さんと話をするのですが、そこで感じるの 自己効力感(自分なら出来るといういい意味の思い込み)の低さ。
そして、地域の同調圧力の強さ。
・俺らには出来っこない、
・やったことないから・・・
・あの社長より出しゃばることは出来ねー
そんな状態では、地域が盛り上がるわけがありません。
何が重要か。
地域の中小企業経営者にこそ、現状の外側のゴール設定と そこに伴走するコーチが必要だと思うのです。
これまで地域で培ってきた信頼や様々なチャレンジがあるはず。
それがあれば、もっと面白いことができる。
それを邪魔しているのは、遠慮だったり自信のなさだったり、
はたまた、「出来る」と言ってくれる人の存在がいない、ということだったり。
東北で活動することを決めた私だからこそ、もっと地域の経営者に貢献できる自分になる。
これらの想いから、アカデミーへの入学を決めました。
・そこで得た気付きは何か。
①ゴールに生きると、自分のことをより信じられるようになる
バランスホイールという考え方があります。
バランスホイールとは、人生を8つの項目に分けたもの。
人生は、仕事だけではありません。
オールライフでそれぞれゴールを設定し、実現に向けて行動することでゴール側への臨場感を高めていきます。
・仕事:身銭を切ってでも、人の役に立つこと
・趣味:本音のwant toであり、人の役に立たないこと
・人間関係:仕事とプライベートの人間関係
・家族:自分の両親、自分が作る家族、自分の子どもにとってどう在るか
・社会貢献:自分の利益ゼロで、自分の重要度の外への貢献(慈悲心)
・知性:抽象度を高める、体系知識を身につける学び(生涯学習)
・健康・美容:上記ゴールに対して必要な運動・栄養・休息・美容の在り方
・ファイナンス:上記ゴールを実現している際の、収入と支出の差額(資産)
私は、仕事のゴールを立てる前に 趣味のゴールを立てました。
「フルマラソン走る。そして、トレラン50km走る」
ハーフマラソンを昨年 膝が痛くなりながら ようやく完走した僕からしたら、もう意味が分からないゴールです。
決めた瞬間、というか 大会に申し込んだ瞬間ヒリヒリして怖くなりました。
しかし、そこからの切り替えは早く。
どうやったら、残り3ヵ月でフルマラソン走れる自分になるか。
を逆算し、日々の生活を変えました。
・7時起床⇒5時半起床
・週1回なんとなくランニング⇒ 週4以上 コンスタントにランニング
・1時頃の睡眠⇒12時前睡眠
・ランニングしながら、耳でコーチングやビジネス動画視聴
すると、毎日の気分が変わります。
朝日を浴び幸せホルモンのセロトニンが増えて、ご機嫌になっている自分を感じます。朝から頭が働きます。
体形が変わりました。会う人会う人に「痩せたね!」と言われます。
自分に自信がつきました。顔つきも恐らく変わりました。
そして、フルマラソン。6/30に函館で走ってきました。
30km過ぎて、膝が痛くなり大分しんどかったですが 無事完走。
そうすると、周りが「おめでとう!」「次はどうするの?」「そろそろトライアスロンか!?」と声を掛けてくれます。
思ったよりも自分のことを観てくれてるんだな。応援してくれるんだな、と感じとても嬉しく感じた自分がいました。
今は、9/8の白馬トレラン50kmに向けて、トレーニングをしているところです。
趣味の領域でも、ゴールに生きると仕事にも確実に良い影響が出てきます。
「前向きなオーラが出てますね!」と初対面の方から言われることが明らかに増えました。
どの領域でも、ゴールに生きる自分を経験すると、自分のことを、より信じられるようになります。それは確実に仕事の領域にもポジティブな影響を与えます。
②「自ら、責任を取りにいく」という考え方
ゴール設定は、現在の延長線上ではない、現状の外のゴールを設定します。
そこで大事なのは、現在の抽象度の1つ上の抽象度でゴールを設定する、ということ。
プロ野球選手であれば、下記のようなイメージ。
・自分がプロとして結果を出す=現状の延長線上のゴール
・プロとして、三冠王になる ⇒現状の延長線上? 現状の外 両方あり得ますね。
・プロ野球全体の底上げのために、〇〇する ⇒現状の外のゴール
・日本の野球界を盛り上げるために、〇〇する ⇒現状の外のゴール
・日本の子供が夢を持ち、ゴールに向かって日々過ごせるように。〇〇する ⇒ 現状の外のゴール
自分は、現在誰のどんな役に立っているのか。
そこからどんな責任を自ら取りにいって、何を解決するのか。
僕は、現在 今 ビジョナリー・コーチとして 自組織に働きがいを感じられる人を増やす志をもつ経営者や人事の方々と共に組織開発をしています。
そんな私が立てた仕事のゴール。
「東北に個人から選ばれる会社が増えるよう 東北の人事を強くする。」
動き始めたばかりで、まだまだゴールまでの道は遠いですが 立ち上げたのでやるしかありません。笑
↓東北・人事リ デザインプロジェクト
https://www.tohoku-jinji.jp/
この「自ら 責任を取りにいく」姿勢は、やらされ感が全くなく使命感を感じながら生きてる感じが とても気持ちよいです。
「責任を自ら取りにいく」人が増えると。日本はもっともっと元気になる、そう確信しています。
今回は、私がなぜ コーチングを学びなおしているのか。
そして、ゴールに生きる自分が得た気付きをまとめさせていただきました。
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今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!