夫目線の育児記録(9)
前回は突然の乳頭混乱についてでした。
乳頭混乱の続き
前回記述した対策で下記を試しました。
・空腹で泣く前に吸わせる
・授乳時の抱き方を変えてみる(フットボール)
結果,成功!
現在は無事におっぱいから母乳を飲んでくれています。
ただし,再発するかもしれないので哺乳瓶はまだ。哺乳瓶にするにしても,この乳首で試す予定です。
実は乳頭混乱発生日は初宮参りでしたが,緊張しながら対策を試して成功したので少し安心して行けました。
初宮参り
私たちが行ったのは,「山王日枝神社」です。
初宮参りでは,お食い初めの食器がもらえる神社があり,中でも山王日枝神社の食器は会津塗でシックな感じが素敵だったので選びました。
また神社周辺は私がよく知っているエリアなので,何かあった時に対応しやすい環境であることも選択した理由の一つです。
そういう選び方もアリですよね?
産着のレンタル
妻は初宮参りに向けて産着(うぶぎ)という着物を着せたいようで探してくれました。
購入する方もいるようですが,買っても置き場所がなかったり利用シーンが少ないものはレンタルで。
3泊4日で往復の送料無料です。
柄は妻は鳥が苦手なので,それ以外を選びました。
選んだのはこちら。(自宅で撮影)
初宮参りの事前登録
山王日枝神社に行くと決めたら,事前のご祈祷情報をWebで入力して行くことをオススメします。
上記リンクの初宮と書いてある部分から入力します。
予約ではありません。親子の名前や生年月日・住所・参拝人数などを事前に入力したら受付番号とQRコードが発行されます。
スマホであればスクショなどで保存しておきましょう。
この事前登録を行なうことで,当日手書き入力するものはゼロになります。
赤ちゃんを連れての参拝は時間との勝負。少しでも当日作業が減らせるので(重ねてになりますが)オススメです。
事前と言えば,神社に納める初穂料には新札を用意するのが通例のようです。こちらも事前に準備しておきましょう。
山王日枝神社の行き方
山王日枝神社ですが,最寄りは溜池山王駅・赤坂駅です。
溜池山王駅は銀座線・南北線そして連結している国会議事堂前駅の千代田線で行けます。
なお,溜池山王の南北線の改札口近くにはスターバックスがあり,スターバックス前にエレベーターがあり,そのエレベーターで1Fに上がると山王パークタワーの隣に出ます。
山王パークタワーの前を通りすぎると白い大きな鳥居が見えます。
白い大きな鳥居に向かって左側にある坂道を登ればベビーカーのままでも行けます・・・が,遠回りで坂道は少し急勾配なので行くまでに疲れてしまいそうです。
白い大きな鳥居を抜けたところにエスカレーターがあるので,私たちはベビーカーを畳んで息子を抱っこして登りました。
なお,無料の駐車場があるので車で行く場合は山の上まで登れます。
車を持っていないので,レンタカーで行くことも考えましたが,レンタカーにはジュニアシートやチャイルドシートがあってもベビーシートまではレンタルできない場合がほとんどです。
ベビーシートの方が需要がありそうなのにな・・・。
受付から祈祷
受付はエスカレーターの口から境内に入って左手にある「授与所」に行きます。
事前登録していたので,受付番号を伝えて初穂料を渡すだけです。
その際,記念品引換券をもらいます。
受付から15〜20分で案内とのことで,授与所に向かって右後ろにある「祈祷殿(山王夢御殿)」で待つように言われました。
祈祷殿の前にベビーカー置き場があります。
なお,祈祷殿はエアコンが効いているので,その中にある待機場所で産着を着せると良いです。
私たちの場合,前に1組いましたが祈祷は同時に実施しました。
約15分ほどで終わり,祈祷殿の出口でおとそを飲んで受付で渡された記念品引換券を巫女に渡すと,
・お守り
・守護矢
・お食い初めセット
・犬張子
・ステッカー2枚
が渡されます。
記念撮影
神社仏閣は写真の練習には持ってこいの場所であり,初宮参りの記念に撮影しました。
この他,山王日枝神社の見所の一つでもある千本鳥居の前でも撮影。
境内案内図の上にある鳥居がたくさん並んでいるところです。
この時期は蚊が出始めているので,虫除け必須。
お食い初めセット
自宅に戻ってから開封しました。
127mm四方のお盆に乗る小さくてかわいい会津塗の素敵な食器です。
電車移動は初めてで,荷物も着物や撮影機材が多くて大変でしたが,目的の食器をゲットできたので,行った甲斐がありました。
暑さ対策
当日は暑かったので息子用にハンディ扇風機も使いました。
なお,ベビーカーの接触冷感シートにセットする保冷剤も入れて暑さ対策を万全に。
これから暑くなるので,参拝する方はご注意ください。
次のイベントは生後100日のお食い初めです。
それまでにネタは尽きないと思いますので,また投稿します。
続き↓