夫目線の育児記録(107)
前回はGW満喫でした。
突然ですが・・・
生まれました!
予定よりも3週間の早産ですが,先週5/12(金)に娘が生まれました。
前日に前駆陣痛が始まったと思ったら痛みが定期的に来ているようで,病院に行くと,まずは入院が決まりました。
当日の朝に妻に念の為,用意してもらっていた入院の準備セットと追加で必要なものを詰めていると…
「やっぱりこれから帝王切開」
「14:30オペ」
と妻から連絡があり,タクシーに乗り込むところで医師から電話がかかってきて手術内容とリスクの説明がありました。
病院で妻の入院セットを渡し,デイルームでコーヒーを飲んでから息子の保育園の迎えに行こうと思っていたら,偶然手術室に運ばれる妻の顔を見ることができました。
前回同様不安な顔をしていたので,「がんばれー!」とだけ声をかけました。
なんだか私もドキドキしていたので,もう一杯コーヒーを飲んで保育園に向かいました。
空を見上げるとハートの形の雲。
保育園から自宅まで息子と話しながら歩いているとき,
「赤ちゃん生まれるよ」
「お兄ちゃんになるよ」
と言うと
「うん」
と嬉しそうにうなずきました。
更に,生まれる前日にやたらと甘えるなと思っていたので,
「生まれるのわかってた?」
と聞くと,
「うん,わかってた」
と。
子供ってそういうのわかっていそうですね。
予定通り,16:30に医師から電話があり,無事に生まれたとのことでした。
妻はまだ腹部の縫合をしているようで,その30分後に連絡ありました。
私にはその30分が非常に長く感じましたが,その間に息子と一緒に
「ママありがとう」
のビデオメッセージを送りました。
ちなみに出産当日は妻も抱っこも直接面会できずですが,保育器の中に入っている赤ちゃんとオンラインで面会できました。
体重:2,084g
身長:44.9cm
と小さいです。
私も会っていないけどすでに可愛い。
ワンオペ育児開始
妻が入院しているということは,もうすぐ2歳児のワンオペ育児開始です。
食事のおかずは予め妻が冷凍保存してくれていたので,ご飯を炊くだけ。
風呂・保育園の送迎なども今まで一人でも対応してきたので大丈夫かなと思っていました。
ですが,改めて妻のありがたみを実感しました。
こういう時に妻がいたら頼めるのにな…と細かい部分で二人いる方が絶対的に楽です。
トイレも一人で行かせてもらえないのでドアを開けた状態で用を足します。
仕事で大人相手に話している方が楽ですね。
でもママがいないのわかっているのか,無茶なイヤイヤもなく良い子で過ごしてくれています。
毎日妻とのビデオ通話を楽しみにしています。
息子も楽しそうに話していますが,飽きると「バイバーイ」と言って終わらせようとします。
寂しいけど,顔を見たら安心して満足するのだと思います。
妻の退院が決まり,帰ってくるとだいぶ楽にはなりますが,妻はしばらくは安静なので,もう少し踏ん張ります。
絵本追加
ワンオペ中も休日はずっと家にいるわけにもいかないので,近所に出かけました。
ブックオフで半額セールをやっていたので絵本を購入。
往復3kmを雨の中,10kgの息子を抱っこして,この本を持って(更に自分用に写真集も5冊ぐらい買った)移動は大変でした。
息子のお気に入りは,
・たいこのすきな赤鬼(左上)
・プータン どこいくの?(右下)
です。
最近,鬼やなまはげと太鼓が好きなので,車や電車も変わらず好きです。
好きなものが増えていくのは良いですし,いろんなもの触れさせてあげたいと思います。
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