夫目線の育児記録(7)
前回はベビーカーの話でした。
今回はツールの紹介です。
育児記録アプリ
我が家は「ぴよログ」というアプリで育児記録をして,夫婦間で授乳や睡眠の時間をシェアしています。
このアプリで各時間を共有することで息子の予定を予測したり,どちらかが外出時の情報共有ができます。
夫婦間の情報共有は結構重要です。
特に妻が先日美容院に行ったときは久しぶりに息子と離れて不安だったそうですが,何をいつしたのかわかると少し安心です。
なお,妊娠時から日記のように使っていた「トツキトオカ」は継続して日記のように利用しています。
デジタル時計
今まではスマホか腕時計で時間を確認していましたが,妻が時間の有効活用のため,授乳中にスマホで連絡したり情報収集するので,時計を置くことにしました。
その時計で授乳時間を計っています。
サッと時間がわかるかつ夜中も確認できるように,LEDで光るデジタル時計にしました。
なお,自作電子工作に私がハマっているので,一つはハンダ付けして自分で作るキットにしました。
〔リビング用〕
〔寝室用〕
マザーズバッグ
外出用のバッグに大きめのトートバッグを使っています。
一つは新婚旅行で二人とも気に入ったデンマークのスーパー「イヤマ」のトートバッグ。
そして自分でデザインしてUTmeで作成したトートバッグです。
育児スケジュール
最後に,ツールではありませんが,育児記録を振り返って,生後一ヶ月のある一日を息子のスケジュールをベースに作成しました。
自由な時間は睡眠時間を削るか睡眠中の時間を有効活用するしかない。
予定には記載していませんが,
・搾乳して保存した母乳をあげるときは哺乳瓶や搾乳機の消毒
・おむつを包む用の新聞紙を折り畳む
・撮影した写真の編集
・息子や自分たちの服などの洗濯
もあります。
データを見える化すると育児の大変さを改めて実感しました。
かなりハードなスケジュールなので私が育休取ってなかったら妻が休む暇ないですね。
産後うつになってしまうケースがあるのも気持ちはわかります。
だからこそ,夫婦で協力して子育てが大切だと思います。
我が家はテレワーク&フレックスだったから最初の一ヶ月は乗り越えられた感じがします。
「妻のサポート」ではなく『ジブンゴト』として育児に向き合う意識があれば,育休まで取得しなくても良いかもしれませんが,育休だからこそより『ジブンゴト』として感じることができますね。
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