#54 健康系のアプリやゲームの使い勝手・使い心地〜Nike Run Club編〜
#51の記事でご紹介したように、これまでに試してきたいろいろな健康系のアプリやゲームの使用感についてレビューしています(一部、まだ使ったことのないものや使いはじめたばかりのものもありますが、参考になるため、あえて加えています)。
いまのところ、下記のアプリやゲームをレビューしていますが、他にこんなアプリやゲームがあるよ!という情報があれば教えていただけると嬉しいです。
<運動系>
FiNC
SPOBY
Nike Run Club ← 今日はコレ!
Nike Training Club
Runtrip
LiveRun
日経歩数番
運動系まとめ
LiveRun(番外編)
<食事系>
SIRU+
カラダかわるナビ(企業・健保向け)
カロミル
食事系まとめ
<ゲーム系>
ドラクエウォーク
ポケモンGO Part.1
ポケモンGO Part.2
今日は運動系のNike Run Club。
このアプリはご存知の方も多いかと思います。私はApple Watchのナイキモデルを買ったタイミングで使いはじめました。
Apple Watchとの連携も良いのですが、シューズにつけるセンサーと組み合わせて使うことも可能です。
さて、アプリの詳細は上記のリンク先から見ていただければと思いますが、早速レビューに入りたいと思います。
※本レビューは、実際に利用してみての使用感や使いにくさ、改善点などについて忌憚なく書いています。
あくまでも1ユーザーの声ではありますが、批判しているわけではなく、「この点はこうだったら良いのに」といった改善に役立つ情報になれば良いと思っています。
アプリの特徴
・ランニングに特化したアプリ。
・Apple Watchやシューズにつけるセンサーとの組み合わせによって、より精緻なデータ取りが可能。
・豊富なランニングメニューと、音声ガイドラインにより、走る意欲をサポート。
・ペース、位置情報、距離、高低差、心拍数、スプリットなど、すべての必要な情報を記録。
・友達やランニング仲間との比較や競争、あるいは大会に向けたパーソナルトレーニング、結果のシェアなど、モチベーションを高める仕掛けが多数。全て無料。
良いところ
・全て無料なのに、豊富なメニューやパーソナルコーチによる指導が受けられる。
→ これはナイキだからこそかもしれませんが、全て無料なのにかなり豊富なメニューが揃っていて、スポーツを楽しみたい人を全力でサポートするアプリになっています。
ナイキ = スポーツを楽しみたい人を全力で応援する会社
といったメッセージが込められているといっても過言ではありません。ブランド戦略の一環なのかもしれませんね。
・種々のデータが精緻に取れる。
→ ペース、位置情報、距離、高低差、心拍数、スプリットなどのデータが取れ、あとから見返したときに記録が伸びているのか?ということが確認できる点が良いです。
また、GPSとも連動しているため、どういったコースを走ったかも確認できる楽しみもあると思います。
・Apple Watchとの連動が秀逸。
→ スマホでこのアプリを使った場合のことは分からないのですが、Apple Watchとの連携は素晴らしいです。Apple Watchの心拍計とも連動していますし、そもそもApple Watch単体でも記録が取れ、iPhoneとも簡単にデータをシェアできます(Apple Watch単体で使うと電池の食いが半端ないですが汗)。
それと、これはApple Watchなどのウェアラブル端末を使った場合なのですが、運動能力(心肺能力)が上がると、ランニング中や睡眠中の心拍数が抑えられることが目で見て確認できるので、非常に納得感があり、モチベーションアップにとても有効でした。
使いにくいところや改善点
・特にないが、強いてあげるなら・・・。
→ 素晴らしいことに、使いにくいところや改善点は特にありませんが、強いて挙げるならば、このアプリがあったからといって、じゃあランニングに行こう!とはならない点ぐらいです。まぁそれも、友達や仲間と走るプログラムが用意されているのに参加していない自分が悪いのですが・・・。
まとめ
もともとは、Apple Watchを買ったときに内蔵されていたアプリ。当初はなかなか使う機会がなかったのですが、会社のイベントでマラソン大会が開催される2ヶ月前から本格的に使うようになって、その素晴らしさを見出しました。
実際には、次回紹介するNike Training Clubとの併用でしたが、上述したようにタイムの短縮や息苦しさの低減だけでなく、睡眠中の心拍数低減など、自分自身のランニング能力、心肺能力が上がっていくのが見える化できて、モチベーションが高まりました。
実は、私は長距離が大の苦手で、会社のマラソン大会に参加することを決める前は3〜5kmぐらい走るときですら、キロ6分半とか7分ぐらいのトロトロペースでした。
それでもしんどいレベルだったのですが、このアプリとNike Training Clubの併用で、実際のマラソン大会では3kmをキロ5分ぐらいで走りきることができました。
ちなみにその翌年(去年)ではさらにタイムが短くなり、3kmをキロ4分40秒で完走できるように。
その成功体験?の影響もあって、昨年は生まれてはじめてハーフマラソン(芦屋さくらファンラン)を走りました。惜しくも2時間は切れませんでしたが、ネットタイムは2時間4分47秒(キロ5分55秒)で、まずまずでした。
今年もどこかで走りたかったのですが、このコロナ禍ではなかなか。。。近くの川べりを、週イチペースでゆるりと走っておりますp(^_^)q
明日は筋トレに特化したアプリ:Nike Training Clubを紹介します。
それではまた明日!
<了>
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