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東大門の真ん中で、突然歌い出すオバチャンに遭遇した話。

みなさんコンニチハ、ひでみです。

今日は韓国ソウルの街角で突然謎のオバチャンが歌い出した話です。

この日は東大門に用事がありました。

用事する前に腹ごしらえということで、遅めの朝ごはんを東大門デザインプラザDDPのカフェで食べることに。

涼しいし、静かだし、居心地が良すぎてかなりゆっくり過ごしていたのですが、突然、背後からただならぬ気配が・・・!

後ろの扉から入って来て、私の真横をスタスタスタッと通り過ぎて行きます。

なんか足音から察するものってありますよね。

「私は今からやるぞ」っていう強い意気込みを感じる足音だったので、すかさず横目で確認。

・・・。

オバチャンです。

めちゃくちゃカラフルな服を着て、オシャンティな帽子をかぶったオバチャンです。

しかも、手にはマイクとスピーカーを持っています!

こういうやつ

一体何が始まるのでしょうか。

ずっとのんびり過ごしていたのですが、何を思ったか私も急いでブルーベリーマフィンのお皿とフォーク、それからトレーをカフェの返却口に返して、カフェの正面入り口から出ました。こういう時、身体は勝手に動きます。

真ん中に見えるのがカフェの正面入り口

カフェを出るとそこは広場になっているのですが、そこに先ほどのオバチャンの姿が!

既に始まっています!

信号待ちの人達から大注目を集めている。

オバチャンは持参したマイクとスピーカーを使って、歌を歌っていました。

昭和の歌謡曲調のメロディーを流しながら、

ハロハロー!ハレルヤッ!

と何回も言っていました。

韓国語でも何か言っていたけど全く聞き取れない。

この辺りはファッション系の問屋や、商業施設が多いので現地の若い女の子達も沢山通りますが、みんな笑顔でオバチャンに手を振っていました。

みんなに知られている存在なのか?

謎すぎます。

写真を撮っていると、振り向いてくれた!

ハロハロー!

私も手を振りかえしました。

よく分からないまま、しばらくリサイタルを鑑賞した後、本来の目的地に向かいました。

最後にまた目があったので「👍」っというポーズを送ってバイバイしました。

まじで何だったんだろう。

オバチャンが肩から下げてた赤いタスキにヒントが書かれていそうですが、ハングルが全く読めません・・・

政治活動系にしては陽気な雰囲気だし、ハレルヤって言ってたから何かの宗教系の可能性もあるのか?それとも単に本日の主役なのか?

もしこの記事を読んでくださった方で、何を書いてるかわかる方、このオバチャンを見たことあるという方がいらっしゃいましたら、情報をお寄せください。

今日も最後までありがとうございました。

旅の記録はつづく・・・

またぜひ見に来てください✏︎





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