コスモポリタンズ(本紹介・感想・今の朝のルーティーン)
こんにちは。
久しぶりの本を読んだ感想を書きます!
最近、朝のルーティーンとして、この本を読んでいます!
サマセット・モームの「コスモポリタンズ」です。
私が、この本を手にとったのは、「コスモポリタン」という言葉にひかれたからです。
この言葉をWikipediaから引用しますと、、、
コスモポリタン(Cosmopolitan)
コスモポリタニズム(世界主義)に賛同するものの集まり、世界主義者。
地球市民。
コスモポリタン (カクテル) - カクテルの一種。
コスモポリタン (雑誌) (COSMOPOLITAN) - アメリカ合衆国の雑誌。
私は、このコスモポリタニズムを信じる人として、この言葉を知っていました。他の言葉でいえば、「国籍に縛られない国際人」といえると思います。
この本には、そうした「国際人」についてまとめられているのかな?と勝手な思い込みでアマゾンでポチりました(笑)
ぜんぜん違いましたね(笑)
この本は、アメリカ合衆国の雑誌に、著者のモームが書いていた短編を集めたものでした!
アマゾンから「コスモポリタンズ」が届き、読み始めて、見当違いのものを買ってしまった、、、と思いながら、とりあえず読み始めました。
これがまた、面白い。
短編集ですので、1話が短く、テンポもよいので読みやすいです。
朝に1話だけ読んで、お仕事に行くことができるくらいです!
しかも、コスモポリタン(国際人)の意味を汲んでいるのか、お話の中に色んな国籍の人物が出てくるのです。
クスっと笑える落ちや、「えっ」これでおしまい?!という落ちなどなど
短編集として質の高いものです。
私は、朝のルーティーンとして、この本を読んでいますが、、、
ぜひ、「コスモポリタン」のカクテルを飲みながら、この本を読んでみてはいかがでしょうか
私もバーに行き、「コスモポリタンズ」をバーテンダーに見せて、注文してみようかと考えています(笑)