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大学受験後、本が読めなくなっていたんや

受験が終わった。撃沈した方の「おわた」じゃなくて、文字通り「完了した」。
その辺りの話は進学先決まったら書くことにする。

久々のnoteじゃああああああああああああああああ
あんま見る人いないけどヘーキヘーキ。

書こうぜ。


本題のことが好きだったんだよ!


共通テストの現代文は結構読めるタイプだし、世界史や英語の知識は基礎レベルはある方だ。
私大の入試問題も結構、新書(中公や岩波)あたりから出題されたりするから、割とそのノリで読めると思っていた。

でもね、読めないどころかもうなんか語彙力も文章力もちゃんと死んでるんだよね。
燃え尽き症候群的な。


まぁ。
入試終わって合否発表している間ずっと「浪人ヤダヤダ病」に罹ってて、
合格出たらずっと引きこもりでゲームや音楽三昧、昼からガチ寝〜
だったので脳が溶けた可能性はある。

天性のクズニート。
これは、いけない。


積読消化のために図書館行ってきたんだけど、なんか「分からない用語や既存知識との関係性を調べたい」みたいな名目でスマホいじりたくなるし、読書中とにかく手先が寒い。

腰痛えぐい。ドライアイむり。てかどれだけ寝ても眠い。

音楽聴きながら読むとマジで集中できないから無音で読むんだけど、ワイヤレスイヤホンで耳栓してると圧迫感あるし、そこまで来たら耳がさびしいからなんか曲流そうや〜ってなる。

先生、俺たまには音楽じゃなくて本で感動したいんすよ。


てかそもそも、積読だったはずの本がそこまで面白くないし、興味が薄れちゃってる。
でもだよ?


アレよアレ。
中学時代に「かがみの孤城」「また、同じ夢を見ていた」を読破した時の初期衝動?ワクワク??ドキドキ??あれがマジで足りない。鼻から摂取したい。


ただ、まぁ昨日図書館で読んだ「この気持ちもいつか忘れる」でちょっとそのケを取り戻した感じはある。住野よるさんホントえぐいね。明るいとか暗いとかいう次元じゃない。

誰もが忘れかけていた幼年期の感覚や脳内の残影を思い出させてくれるんだよね。ネッ友の夢日記を読んでる気分になるのよ。

神や地獄、高年収エリート、なろう系、悲壮な創作観、共時的な思潮の対極にあるみたいな。。セーブポイント?心のオアシス?


住野よるさん好きな人は、絶対ヨルシカや三月のパンタシアや5分後に意外な結末とかが好きってそれ一番言われてるから。古事記にも書いてある。


待て待て。ワイは住野よる絶賛記事を書きたかったわけじゃないんや。受験終わった後の微睡み深い生活について日記書きたかっただけなんやで。


戻って、どうぞ(本題)


これもう皆薄々気付いてるだろうけど、読書って漫然とできる暇つぶしじゃなくて体力と時間をちゃんと設ける必要があるやつよ。余裕ない人にゃ無理。

少なくとも自分はなろう小説や青年向けアニメのノベライズですらそう。
だってもうやってることマジのインプット、勉強だし。


で、全ページ順番に読んでいくと時間かかるし集中はできないので、興味わくところや分かりやすそうな所だけかいつまんで読んでいくやん。
新しい学びが結局ない。

これもうわかんねぇな



おそらく、他人におすすめの愛読書なりを訊くに相応しいタイミングは今なんだと思う。
ただ、やっぱ今はむしろ映画からノベライズに移行するとか、マンガから慣れさせてほしい感あるよ。

でもやっぱ、大学生になったら飽きるまで本読みたいじゃない?


大人と違ってビジネス本とか、目的ありきの「教養としての〇〇本」とか孫子の神託みたいなのを強迫観念に駆られてせっせと読む必要もないし。

てか、大人にありがちなその読み方って、

時代やトレンドに取り残され、社会人としての市場価値が下がる恐怖感→多忙な中急かされて読む→にわか仕込みの浅い知識

でしかなくて、

教養≒学問→時間やオカネに余裕があればする贅沢→良質で深い知識

のルートと矛盾すると思うんだよね。



ああはなりたくないなあ。

これだよ。
本を読まなくても反面教師の特徴は言うに事欠かない。

それだけで読書のモチベになれば世話ないのにねー


もう終わりだよこの記事

読書自体が難しい行為なのか、ただの読書という行為を自分が難しく考えてしまっているのか。

まぁ、まだちょっと受験後でストレスが溜まってるのかもしれないから、noteで書いて発散する頻度が増えるかも知れない。


執筆中に聴いていた曲です。

ホントいい曲だった。
こういう前向きでセンチな曲にワイ弱いンゴねぇ


なんだこれは……たまげたなぁ

いいから黙って読みなさい

昨日のワイの頭ではちょっと難しかったけど、皆は読みなさい。


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