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2025年1月7日🥣おかげさまで毎日投稿100日目

まさか100日間続けられるとは思っていませんでしたが、家族や友達の支えとフォローやスキをいただいたおかげで、今日のnoteで連続投稿100日達成できました!🙏

長く続けることがない自身への戒めと挑戦としてnoteを毎日書くことを自分に課して100日達成しました!なんて聞こえの良さそうなことを書こうとしましたが、三割くらい嘘になるのでちょっと軌道修正します。

何事も長続きがしないことはまぎれもない事実ですが、私は書くことにそれほどストレスがなく、毎日手書きでノートをつけているくらいなので、書くことを自分に課すというのは、自分の正直な言葉ではありませんでした。🙇

実のところ、noteを毎日続ける気持ちになった理由は、書きたいことを素直に書けるようになりたいというものでした。

辛気臭い話になるので、酒にまつわる話はしませんが、私にとってnoteの毎日投稿の最大の敵は酒でした。毎日投稿にまず必要なのは、親離れならぬ、酒離れなのでした。

もともと書きたいことがいろいろあって、書くことが好きでnoteを始めたものの、思うように書けず、書いては没にすることを繰り返すという書けないジレンマに陥っていました。今でもそのジレンマが自分の邪魔をしていますが、ジレンマをなきものにするには、とにかく書きまくるしかないと、私は宮沢賢治のようになりたいと思っていました。

宮沢賢治は職業作家ではなく、書かずにはいられない衝動の持ち主でした。ちなみに彼の作品のほとんどは、かなしいかな賢治が亡くなった後に読まれるようになりました。有名な「銀河鉄道の夜」は未完作品で、没後出版されたものです。

宮沢賢治は他にも「注文の多い料理店」などたくさんの童話を残していますが、私が一番共感しているのは賢治の心の優しさと豊かさです。

人は自分にないものを持っている人が気になるものですが、私は、湯水のように心から湧き出てくるものを言葉にしないではおけない賢治が気になって仕方ありません。

宮沢賢治にあって、私にないもの。いや、違います。宮沢賢治になくて、私にあるもの。それは「酒癖」です。🤣

このロジックが正しければ、「酒癖」さえなくなれば、私は宮沢賢治に1ミリくらいは近づける。

そう考えた私は、一番嫌われたくない愛娘に「パパは明日から家では酒は飲まない」と伝え、次の日から、酒漬けの時間を書くための時間に回すことにしました。

紆余曲折はありましたが、何とか今日で100日目になりました。

これまでフォローしてくださった方、スキしてくださった方、読んでくださった方、ありがとうございますm(_ _)m

「酒癖」との格闘はこれからも続きます。



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日出丸
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