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人生のこれまでと、これからを15分でまとめてみた

今日は、とあるイベントで
自分の取り組みを紹介するプレゼンを
15分くらいでしてみた。


とは言っても、
今の私は、”仕事”というものをしてないから
紹介とかいうことはできなかったけど


最近考えてた、やりたいこととかの
モヤモヤを言語化できるかな?と思って
やってみた。



<これまで>

移住してからずっと
職場と自宅の往復ばかりの生活をしていたから



周りの人に自己紹介って
ちゃんとしたことなかったって気づいて


これまでの人生の年表を
簡単に作ってみた。


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緑色で囲んだところが
自分の人生にたくさんの影響を与えてくれた。



<育児で学んだこと>

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孤独な育児
孤立的な育児を表現する

この言葉


今の社会は、
子どもを育てることに対して
あまりにも多くの負担が
両親、特に母親にかかっていると思う。


私は、早くに産んだ分
周りの手助けを当たり前のように
受け取ることができた。


でもそれが当たり前ではないことを
友達や保護者を通して知った。


「子どもを養育する第一義的責任は家庭にある」


それは間違っているとは
思わない。


でも子どもは親のものではないし、
いずれは大人になって
社会の一員になっていく。


その責任を
家庭にだけ押し付けるっていうのは
やっぱりおかしいと思う。



<教員で学んだこと>

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公立小学校にいるときは
大人都合の教育に嫌気がさした。


大人がいかに管理しやすいか
いかに子どもをコントロールしやすいか
ばかりが優先される教育


だから「子ども中心」の教育に興味をもった。


でも、その失敗例もみてきた。


子どもに寄り添うばかりが求められ
疲弊する教員


子どもに最低限のしつけもできないままの
過保護な育児


メトロノームのように
振り切った2つの世界をみて
どちらも、良いとは思えなかった。



<海外から学んだこと>

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途上国と呼ばれるところは
若者が多く
人口も増えている。


社会に課題はあっても
希望を感じることができた。


先進国であるオランダは
子どもの幸福度が高いことで
有名になった国だけど


行ってみた分かったのは

子どもが幸せな国は
大人が幸せに生きている
ということ。


そこには
発展した民主主義と
高い人権意識があった。


イスラム教の国、ヨルダン。

貧富の差はあれど
飢え死にはしない。


モスクでは
誰もが対等に扱われ
助け合うことができるから。


人が集まるコミュニティが
人生のセーフティネットになることを
学んだ。


<で、私のやりたいことは何か?>

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大人も子ども
その双方が幸せになる教育


誰かの犠牲に上に築かない教育


持続可能な教育



そのために、
「私はこう思う」という声を増やしていくこと。



<その実現のためにやりたいこと>

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Online Community「教室のえんがわ」の旗は


「大人も子どもも幸せに生きる教育」


それを叶えたいと願う人たちで集まって


自分の考えをつくり
他者の考えや知見を知り
ともにつくっていくこと


それを目的にしている。



note@ひでこやは

私自身が自分の考えを発信することで
誰かの思考を刺激することが目的。


正解や答えを出すことはできない
正しい道に導くこともできない


ただ、自分の経験に基づいた
思いを発信する。


このnoteをきっかけに
誰かの考えをつくる素材になれればいい。



Web Supportは
今、webデザイナーを目指しているから。


子どもの教育的な活動をする人たちを
ITの分野から支援したいと思う。


スキルが身に付いたら
教育分野を専門にしたwebサイト制作
請け負えたらいいなって考えてる。



最後は、自立学習スタイルの塾。


上にあげたものは全て
オンラインでできるものばかり。


人に会うことことが好きだし
子どもと接するのが好きだし


今の教育現場の課題を
抜本的に解決することにはならないけど


それでも今いる子どもたちに
よりベターな学習環境を提供できる場
なれれば良いと思う。



<悩みと解決策>

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あれこれ考えて、動いてきたけど
ずっと付きまとってきた悩みもある。


それは
「教育」と向き合うと暗くなる
ということ。


課題のない業種などないけれど
なぜか、教育の課題っていつも暗くなる。


成果やゴール、出口が見えにくいからかもしれない。


ものすごいやりがいのある仕事だけど
それだけに向き合っていると
私は気持ちのバランスが取りにくくなる


あと、日本に対する悲観意識
だいぶ大きくなっている。


何をするにも
やっぱり何かをより良くしたいから
動くわけで。


でもこの国の未来に希望を感じないと
モチベーションをどこに置いていいかわからなくなる。


自分さえ良ければ…
個人の幸せだけを考えよう…
って割り切ってしまえば
楽になるのかもしれないけれど


性分的に、それもできなくて。


なかなか抜け出せない
悩み。



でもその解決策も
見出し始めた。


それは
「世界一周する」ということ。



理由は2つ。


外から日本を見れば
別の視点が生まれるかもしれないから。


もう1つは
私は「世界」を知らないって
気づいたから。


 noteを書いていると
たくさんの文章を書く。


そうすると
自分がよく使う言葉が見えてきて
その中に「世界」があった。


世界が…
世界は…

っていう割に

私、世界知らないじゃん
って思ったから。


だから、ひとまず
世界をみてこようかと
思っている。


今日調べたら
世界一周の費用は高くて300万円。


安ければ100万以下。


期間や行く国、食べるもの、泊まる場所で
大きく変わるけど


女の旅だし
安全は確保しながら行きたいから
資金は豊富あった方が良い。


準備ができたら
行こうと思う。



<提案してもらったこと>

プレゼンを聞いて
参加者に提案してもらったことは


教員を対象に
何かしたらどうだろうか?

ってこと。


かといって、私は
コーチングやカウンセリングができるタイプではない。


できることは
「私はこう思う」っていうことと
「応援する」っていうことだけ。


それでも良いと言ってくれる人がいれば
それも考えていこうと思う。


今日は久しぶりに
たくさん話して
疲れた。


よく眠れそう。



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