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オンラインスクールそらとくらす「初めての保護者会」

記事の最初に
サポートの進捗報告をします。


そらとくらすでは
noteのサポート機能を使って
運営費のサポートを受け付けています。


【サポートしてくれた方のお名前】

shimazawaさん
けいこ★合理的な専業主婦さん
inoさん
江原政文さん/長野県佐久市・コワーキングiitoco!!さん
画房寺子屋
❇︎子どもと大人の自由への教育さん
たにやんさん
naoさん
まりえさん
ふじこさん
イセオサムさん
rainbowsmileさん
kaisakiさん
タイチさん
ふくのり@不登校さん


【サポート累計金額】
24600円

サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。


使い道としては、
年内のzoom利用代 4ヶ月分
子どもの学びに関する教材費
スタッフの研鑽費用に
当てさせていただきます。


引き続きのサポートも
随時受け付けておりますので
よろしくお願いいたします。
(詳細は記事の最後へ)



<初めての保護者会>

今日の午前中に
そらとくらすで初めての
保護者会をした。


そらとくらすに参加している子達は、
関東、中部、九州と全国に渡っている。



まずは、スタッフを交えた自己紹介。


その後、
コロナによる自主休校の課題
今後のそらとくらすに期待すること
共有してもらい、
方向性を固めることができた。



<不安を煽られた子どもたち>

2020年3月に出された
全国の小・中学校への臨時休校要請


突然、クラスが終わった。


休校になる1日前、
クラスの子達と
コロナについて調べた。


不要不急の外出は控えること
人の多い場所には行かないこと
感染しない・感染させないことが
何よりも大事だと
メディアは訴えていた。


私もそれを強く
子どもたちに勧めた。


当時、
得体の知れない
ウイルスの情報は
あまりに少なく

調べても調べても
安心できる手立ては
それしかなかった。


その後も
コロナに関するメディアが流す情報は
不安を煽るものが多く

それを見た子どもたちの中には
強い恐怖心や不安感を抱いた子も
少なくない。



そらとくらすの中には
1回目の緊急事態宣言から
登園・登校ができなくなっている子もいる。




集団を避けた暮らし
もう1年以上続けていることになる。


現状、ワクチンの普及率が上がり
感染者数も落ち着き
緊急事態宣言も解除された。



世間は日常を取り戻しつつある。


しかし
メディアが出している数字が
近くに迫る衆議院総選挙と
関係しているという考えもある。


第6波が来ないとは
誰も言い切れない。


どちらにしろ
人の心に一度染み込んだ不安感
払拭するには
まだまだ時間がかかる。


人の心だけは
思いをはせなければ
見えないことがたくさんある。

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<必要なのは、勉強ではない>

今日の保護者会で
そらとくらすに求められていることが
改めてわかった。


それは
”人との関わり”だ。


今や、
学習する教材やツール
山ほどある。


教員よりも
教えることが上手なYouTuberも
たくさんいる。


気持ちさえあれば
勉強は自分でもできる。
学校に行かなくてもできる。


でも、
人との関わりは
そうはいかない。


もはや教育者の役割は
勉強を教えることではない。



子どもと子どもが
あるいは、
子どもとあたらしい世界が
繋がることのできる場所を作ること。


それがこれからの教育者の役割。


そこにこそ
教育の本質があると思う。



来週からは
そらとくらすの時間割を変更して
子どもたちのニーズに
応えていけるようにする。


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<今後の方向性>

そらとくらすを運営するにあたり
決めたことがいくつかある。


運営費について
【助成金や補助金は受けないこと】


公的な支援は
活動の縛りになり
本当に必要とされていることが
できなくなる可能性があるから。


そしてもう1つは
【スタッフは無償】
ということ。


資本主義社会の中で
ボランティアでは
活動を継続できないと考えてきた。


そう考えている人は
少なくないと思う。



でもそのせいで
子どもの学校教育に関する事業には
いつも「お金」がジレンマになる。


公立学校という無料の教育が存在することで
有料で提供される場が
ステータスになったり
サービスになったりする。


そもそも
誰しもに教育を受ける権利を認めるなら
どんな教育を受けても無料でないと
辻褄が合わない。


でもその思考の流れの終着駅はいつも
「国が教育にお金を使わないから」


その終着駅からは
何も始まらない。


もう乗り越えるしかない。


だから思考を変えてみた。


取り入れたのは
”報酬には6種類ある”という考え方。

1.喜び:(精神的報酬)
仕事そのものが楽しい。仕事ができる事自体が報酬という、自己目的的な行為としての仕事です。趣味的だと言い換えてもいいかもしれません。

2.学び(技能的報酬)
仕事を通じて自分の成長を実感できることが報酬。また、身につけたスキル・ノウハウもこの「学び」という報酬に含めます。

3.稼ぎ(金銭的報酬)
一般的な意味での報酬。価値提供に対する正当なリターンです。この報酬額を上げていくというゲームが好きな人も一定いるようです。

4.貢献(役に立った実感が報酬)
誰かの役に立つことが報酬。「感謝される」ことが必要な人もいれば、感謝されなくても「貢献した」という実感が報酬となる人もいます。

5.信頼(評判とその後の機会につながる報酬)
一緒に仕事をしたり、価値を提供した相手からの信頼が報酬。この報酬が貯まると「評判」となり、新たな機会や人とのつながりをもたらします。

6.自己理解(将来のよりよい選択を可能にする報酬)
仕事を通じて自分のことを理解すれば、あらゆる選択肢のなかから自分の価値観やビジョンにマッチするものを選択することができます。


そらとくらすには
3.稼ぎ(金銭的報酬)以外は全部あると思う。


だから人件費というお金は使わない。


ただ子どもたちに
より良い場を提供するために
スタッフ自身が学ぶお金
惜しまないでいたい。



特に
オンラインでの教育実践は
リアルに比べて
誰しも経験が浅い。


オンラインでやっていくためには
そのためのインプットが必要になる。



スタッフが学ぶための
書籍や講座の参加費などが必要になれば
集まったサポートのお金から
使いたいと思う。



<日々の様子>

そらとくらすは
8:30からスタートする。

子どもたちは、
5分前くらいから
zoomの待機室に集まってる。


毎日の活動記録を
保護者がSlackにあげてくれている。
こういう協力はとてもありがたい。


今週は、こんな感じ。
毎回の内容は
スタッフが考えてくれている。



経験豊富なスタッフだから
毎回、私も勉強になる。

10/4  (月)
【朝】 
・「エアキャッチボール」(名前を呼び合うアクティビティ)
・こんなことがあったよ共有
「買ってきた栗を写真に撮って、画像編集でスライム作ったよ!」
「釣り禁止のところで、釣りしている人がいたよ!」
【自習タイム】 50分間
【帰り】
・子どもによる「なぞなぞクイズ」
10/6 (水)
【朝】
・子どもによる「昆虫クイズ上級編」(超むずかしかった)
・再び、栗スライムの紹介
・「チャットでビックナンバー」(チャット機能を使った数字ゲーム)
【自習タイム】 50分間
【帰り】
・子どもによる「元素クイズ」
10/8 (金)
【朝】
・じゃんけんゲーム
・たけのこニョッキ
・こんなことがあったよ共有
「岡山県にキャンプに行ったよ!」
岡山県の場所を、地図でみんなで確認。
【自習タイム】50分間
【帰り】 
・子どもによる「元素クイズ」


最初は全てが
スタッフ主導だったけど
少しずつ子どもたちによる
活動が増えてきた。


日々の様子は
また記事に書いていこうと思う。


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<子どもの再募集>

少しずつ場ができてきたので
若干明ですが、
再度、子どもの募集をしたいと思います。


入学希望、見学、お問い合わせなどありましたら
下記のフォームよりお願いいたします。
数日中にお返事いたします。



<サポート方法>

最後にそらとくらすへの
サポートの方法について
説明します。

この記事の最後にこのような画面があります。

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【気に入ったらサポート】というボタンを押してもらうと

スクリーンショット 2021-09-30 16.02.11


100円・500円・1000円・任意の金額を
選ぶことができます。



金額を選んだ後は、
決済方法を決めてください。


決済方法は
クレジット支払い
スマホ料金と一緒に支払い
の2種類から選ぶことができます。



ちなみにnoteのサポートは
受け取る側が引き出す際に
手数料が差し引かれます。


クレジットカードの場合は、5%
スマホ料金の場合は、15%になります。



また、この記事以外からのサポートは
”ひでこやへのサポート”と認識してしまうので、
”そらとくらすへのサポート”は
この記事からお願いいたします。


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