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2/2 「バリじゃなくてもいい」を「バリだから行きたい」に変えてくれた言葉によって気づけた、自分が本当に欲しかったもの。
サムネイル画像は
私の頭の中
毎日、脳内で小躍りをする日々
「幸福度は移動距離に比例する」
という言葉をじんわり実感中
まだ移住前なのに
こんなにハッピーになれるなんて
海外移住ってお買い得商品なんだな
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バリ島
私にとっては
よく知らない場所だった
なんなら
グアムと区別ついてなかったり
インドネシアであることも認識できてなかったり
移住は決めたけど
別にバリじゃなくても良い
最初はそんな気持ちだった
それを
バリだから行きたい
という気持ちに変えてくれた
言葉があった
そして
バリ移住を楽しみにして
毎日脳内小躍りをしていたら
自分が本当に欲しかったものに気づけた
そんなお話
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移住を決める前の私が
唯一知っていたバリの情報は
昔見た映画
「神様はバリにいる」だけだった
しかもそれを見たきっかけは
挿入歌に使われていた
湘南乃風が好きだったから
どれくらい好きだったかというと
ファンクラブに入っていて
10周年ライブは横浜まで観にいき
DVDを買うほど好きだった
ちょっと脱線だけど
湘南乃風が好きだった自分が懐かしい。
あの頃はきっと、努力とか夢とか
そういうものに真っ直ぐだった。
今では考え方が180度変わったけれど
そんな道のりも必要だったんだなと思う。
話を戻して
ちょうどその10周年記念に作られた
「BIG UP」という曲が
その映画のエンディングに入っていて
それがきっかけで観た映画だから
内容はあまり覚えていないけれど
映画のモデルになっている
大富豪アニキのセリフ
「バリの人たちは感謝の天才なんや!」
という言葉だけは
記憶に残ってた
・・・・・・
それから約10年の時が流れて
突然、再会したバリは
「神々が宿る島」
だと知った
バリ島の宗教
バリ・ヒンドゥーは
善と悪の両方が存在することを
大切にしている
だから
神様にも悪霊にも
どちらにも
毎日お花を添える
「平和で過ごせるよう見守ってください」と
「悪いことをしないでくださいね」と
それぞれに願いを込める
街を歩くと
道端や家寺にはいつも綺麗なお花が置いてあって
それを供える人の姿には
不思議な美しさがある
現地のガイドさんが日本語で教えてくれたこと
「バリ人は見えないものを大切にして暮らしています」
湘南乃風を通り過ぎて
私が行き着いた考え方と
とても似ていて
この言葉を聞いた時
なんか心をぎゅっと抱きしめられた気がした
・・・・・・
あと、こんな言葉も聞いた
「バリはね、呼ばれた人しか行けないんだよ」
バリは本当に不思議な場所で
その場所を愛するかのように
あししげく通う日本人がたくさんいる
その言葉の真意はまだ分からないけれど
納得はできた
だって、あの時、
呼ばれた気がしたから
何かにものすごく強く惹かれて
もう止めることができないくらいの勢いで
今日まで進んできた
「バリの人たちは感謝の天才なんや!」
「バリ人は見えないものを大切にして暮らしています」
「バリはね、呼ばれた人しか行けないんだよ」
こんなふうに言われている場所
最高じゃね?
「バリじゃなくてもいい」
が、見事に
「バリだから行きたい」
に変わっていった
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そんな流れで今に至り
出発まで後3ヶ月ちょっと
ここから先は
40代からのソロ活BALI in 2025🏝️
17歳から始めた子育てを終え 気づけば40代になっていた 家族や友達にも恵まれて 好きなことを仕事にできて そのまま日本で暮らしていても…
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