今日、誰のために生きる?
今日は、最近感動した書籍のご案内。
知ってる方も多いと聞きますが、ペンキアート作家のSHOGEN(ショーゲン)さんの、とても不思議で、とっても大切な事をえがいた体験記。
アフリカのブンジュ村というところ。
この村と出会い、村人と共に生活し、生きるとは何かを知っていく物語。
この村の人たちは、毎日がとても幸せ。
人生は喜びに満ちたものだと誰もがここでは感じて暮らしています。
それはなぜかというと、「日本人から学んだ感性」を持っているからなんです。
これにはとてもびっくりですが、村長のおじい様が夢に出てくる日本人から学んだ事をこの村で体現して、今でも引き継がれています。
以下、引用させていただきます。
私はこの本を読んで、日本人である事をとても誇りに思いました。
それと同時に、日本は、いろんな面で恵まれているのに、幸福度が低い国だとも聞いた事があります。
日本人であるのに、大切な事を忘れている。
日本人の素晴らしい感性があるのになぜだろうと思いました。
一人一人がこの感性に気づき、心を豊かにして、幸せに気づけたらいいなと感じます。
このブンジュ村で生活する上で、テストがあります。
それが、この3つをクリアしているかどうか。
✔️毎日3食ご飯が食べれる事
✔️ただいまというと、おかえりと言ってくれる人がいること
※これは家族だけに限りません
✔️抱きしめられると暖かいと感じられる心があること
だそうです。
当たり前のこの幸せに感謝ということだと思います。
ぜひ、本を読んでみてください。