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老化は細胞で何がおきているのか

人の細胞の数は、60兆個。
37兆個との説もあるようですが。

その一つ一つの細胞が、生まれては死んでいき、また生まれる。
そうして細胞分裂を繰り返しながら、私たちは生きています。
いわゆるこれが新陳代謝と言われています。

今の諸説では、細胞の中の、DNAや染色体(テロメア)が傷つく事によって、生まれ変わらず死んだ細胞になってしまう事が、言わば老化の原因と言われています。

死んだ細胞が炎症を起こし、肌のタルミやシミの原因にも。

今日、テレビを見ていると、細胞の老化について、新たな諸説がある事を研究されている方がいました。

老化は細胞の中だけでなく、細胞膜、外側が傷つく事も一つの大きな原因になっていると。

細胞膜を傷つける要因は、3つ。

1つは、直接的に傷つける。
1つは、界面活性剤などによる経皮吸収による刺激。
1つは、細菌によるもの。

だそうです。

その中で、私たちが口すっぱく伝えている、石油系界面活性剤の危険性。
やはり細胞を傷つけている事が語られていました。

化粧品、ヘアケア剤、ボディーソープ、歯磨き粉、洗濯洗剤。
様々なものに使用されている石油系界面活性剤。

経皮吸収して、細胞を傷つけ、老化や病気の原因になっていると思えばとっても怖いですよね。
今、使用していて、すぐに何かが起こるわけではないので、危険性について理解が難しいかも知れませんが、着実に細胞を劣化させ、数年後に現れるかもしれません。

少しずつでも気をつけていきたいものです。

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