［282］子どもが自信を持つために必要なこと
朝、車を運転する用事があり、
街中を走らせていたら
通勤時間と重なり、渋滞気味。
天気が良いのでそれも良しです。
〈前回のおさらい〉
親と子が信頼し合うには
まず親が子の話を「聴く」こと。
全てはここから始まります。
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今回のテーマは
「自信」
です。
学校に通われているお子さんがいらっしゃるご家庭では
すでに2学期が始まって1ヶ月弱が経ち
もうとっくに夏休みモードから日常モードに切り替わってますよね。
いかがですか、お子さんの様子は。
楽しんで過ごしていらっしゃいますか。
勉強でも、遊びでも、まずは
「楽しい」と思えることが大事ですからね。
もし、なんだか様子がおかしいかも？
と思うふしがあるのであれば
少し落ち着いて振り返ってみてはどうかな、と思うんです。
子どもにとって、一番望んでいることは何かな？
とか、
家でどんなふうに過ごしたいのかな？
など、穏やかな気持ちで落ち着いて考えてみると
いいですね。
子ども達が望んでいることで、
きっとそうだろうな、って思うことの１つが
家や学校で自分が居てもいいんだと思えること
だと思うんですよね。
それが学校で何かちょっと辛いことがあると
子ども達の表情や態度に敏感に現れると思います。
うちの子ども達もそうでした。
長女は、泣きそうな表情になるし
次女は、少し怒った表情になるし
末っ子長男は、目が座り無表情になっていました。
そんな時は、
「勉強、勉強」
などとは言わずに、
「おかえりなさい」
って、温かく迎え入れてあげたいですね。
親からしたら、子どもがここに居てくれるだけで
嬉しいし、有難いもの。
子どもには、これから何度も何度も現れてくる
人生の課題や試練に立ち向かえるような自信を
つけさせてあげたいし、それが親の務め。
自信とは自分を信じるということ。
自分を信じることができれば
他者も信じることができるようになります。
自分がやろうとすることにも
自信を持って取り組めます。
そにためにも、まずは居場所の確保を
してあげたいと思います。
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