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オランダが半導体に強い理由

本日1/29の日経平均株価 大引けは
39,414.78円 前日比+397.91円 +1.01%
日経平均株価は4日ぶりに切り返しました。

前日の米国株市場ではハイテク株が買い戻され、ナスダック総合株価指数が大きくリバウンドしたのを受けてリスク選好ムードのなか買い優勢でスタートし、最後は400円近くの反発で大引けしました。

米国同様、半導体セクターなどをはじめ主力株にリバウンド狙いの買いが優勢となっておりました。
後場取引終盤にはオランダのASMLホールディングの決算発表が好調だったこともあり、半導体関連が買い直され、日経平均も上がりました。
オランダのASMLホールディングは半導体製造装置のメーカーとして世界をリードしており、特にEUV(極紫外線)露光装置の製造で圧倒的なシェアを誇っています。
これがオランダが半導体に強い背景です。

とはいえ、FOMCの結果発表を控え、積極的な買いが入りにくかった面もありますね。

そのFOMCの舞台となる米国の株式指数の結果は以下の通りです。
NY時間1/28 16:22(日本時間 1/29 06:22)
ダウ平均   44,850.35(+136.77 +0.31%)
NASDAQ   19,733.58(+391.75 -2.03%)
S&P500    6,067.70(-55.42 -0.92%)

前日とはうって変わってハイテク株が大幅反発でした。
前日に暴落した半導体株を中心に、大幅反発です。
NVIDIA+8.8%、TSMC+5.2%が大きく反発でした。
Apple+3.6%、Microsoft+2.9%も大幅高でした。
Amazon+1.2%、Meta+2.2%は続伸で最高値です。
むしろ昨日の下落は、次の上昇相場に向けて低く屈んだ状態のようです。
ジャンプするためのエネルギーを溜め込みましたね。

今夜のFOMCでのパウエル議長の発言があります。
超注目です!

今夜のインスタライブは22時からの予定です!
https://www.instagram.com/hideki.mochi.money_coach?igsh=MTgyYzNyMmNvcnk5Ng%3D%3D&utm_source=qr

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