[294]残してあげられるもの
今年もあと3ヶ月!?
も無い!!
ええー!?って少し驚いてしまいました。
〈前回のおさらい〉
自分のために
自分を満たすことを考えましょう。
あなたは、何をすれば自分が満たされますか?
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
今回のテーマは
「財産」
です。
なんだか重そうなテーマを掲げてしまいました。
なぜ、こんな壮大な?テーマを
掲げてしまったのかというと
今日、あるご家庭の主婦の方に
お会いしたのですね。
その主婦の方が、
子どもに残して上げられるものを
お持ちだったからです。
それは何か?
最初に言っておきますが、
現金やら不動産などという
いわゆる現物ではありません。
その主婦の方は、ご自身でも技術職で
いらっしゃいますが
ご主人がご自身で自営業、
そして中学生のお子さんが
お二人いらっしゃいます。
お子さんらは、お二人とも運動部に所属し
たくさん食べるは、たくさん使うはで
まあ、とにかく、成長期です。
そのお子さんらが、小学校から中学校へと
進学するにつれ、
「はて?このままでいいのだろうか?」
という疑問を持つようになってきたというのです。
小学校、中学校、高校と
これからますますお金がかかるお年頃。
今は夫婦とも元気でいるが
これで倒れたら、一体この家計はどうなるの?
夫婦二人ともサラリーマンではないので
どちらかが倒れてでもしたら、
収入の柱を一本失うことになってしまいます。
共働きが共倒れでは、シャレにもならない。
かといって、今の労働収入を
いきなり倍にしろといっても
できる状態ではありません。
そこでこの主婦が考えついたこと。
それが「投資」だったのです。
投資の中でも株式投資です。
みなさん、株式投資というと
「怖い」とか「大損する」とか
「お金落ちしかしない」、「難しい」など
どちらかというと、
あまりポジティブではない印象を
お持ちの方も多いようですが
学べば確実に身につく技術です。
この主婦も、自己投資をして
株式投資のスキルを
学び始めました。
今は、株式投資による利益だけで
自分の本業を凌ぐほどの収入に
なっているとのことです。
この主婦が言っていたことが印象的でした。
「私はお金やら土地やらといった
そういう財産を子ども達に残すことは
できないけど
お金の増やし方だったら伝えられる」
つまりどういうことかというと
魚そのものではなく、
魚の釣り方を教えて上げられる
ということなのです。
魚は食べてしまっては終わりです。
でも、魚の釣り方を知っていれば、
自分で釣ることができます。
それと同じで、
お金は使ってしまっては終わりです。
でもお金を増やすノウハウならば
無くなることはありません。
以前にもこのメルマガでお伝えしましたが
子育ての中で、
親が子に伝えるべき大事なことの1つが
「お金」
なのだと、改めて思ったのです。
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