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[251]月曜日の憂鬱 2

昨夜、久しぶりに以前の仕事仲間と角打ちで一杯飲んできました。
様々なご縁をいただくこととなり、感謝です。

〈前回のおさらい〉

「サザエさん症候群」というものがあります。

日曜日の夕方になると、月曜日から始まる仕事や学校のことを思い
気分が落ち込んだり、不安になったりすることです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

今回のテーマも
「月曜日」
です。

ボクは、「サザエさん」の前に観ていた
「笑点」からすでに気が重くなっていた方ですが

日曜日の夕方になると、どうして気分が落ち込んだり
気が重くなったりするのでしょうか。

ちなみに海外では「サザエさん症候群」ではなく
「ブルーマンデー症候群」というらしいです。

海外にも同じ症状があるのですね。

ところで、憂鬱になるという時は、
身体が強張ってしまっているものです。

そんな時は、散歩など適度に身体を動かすなどして
筋肉をほぐし、心もリラックスさせてみましょう。

ちょっとだけ勉強したのですが、私達の身体には
「セロトニン」という精神を安定させる脳内物資があるそうです。

このセロトニンの分泌が低下すると
感情のバランスが不安定になり
不安やうつ症状になるのだそうです。

セロトニンの分泌を促進させるのは
朝、太陽光を浴びることが効果的だとか。

普段から早起きして朝日を浴びるためには
規則正しい生活を送ることが一番。

ジョギングやウォーキング、
それも難しければガムを噛む、とか
とにかくリズムがある運動をするのがいいのだそうですよ。

大人であれば、憂鬱の原因で一番多いのが
仕事のストレスだと思います。

これはひとえに人間関係が悪化している場合が
ほとんどだと言います。

では、子どもはどうでしょうか。

子どもだから、人間関係なんて、関係ないでしょう?

とは言うことなかれ。

子どもの方こそ人間関係が深刻化します。

クラスメイトや担任の先生などなど
もう、人間関係だけしか原因がない
と言っても過言ではないかもしれません。

大人でも、「仕事辞めたい」と思うことがあると思います。

子どもでも、「学校行きたいくない」と思うことがあっても
当然のことだと思います。

1日、2日でその思いが消えるのであればいいのですが
ずっと続いてしまうと問題です。

そういった場合は、思い切ってその場から逃げる、
という手もあります。

仕事であれば、転職する、休職するという方法があります。

学校であれば、校区の問題などから
学校を転校するということまでは
難しいかもしれませんが
しばらく休ませる、
または、
一時でも近隣のフリースクールに通わせる
という方法も取れます。

大げさな、などとは言わずに、
ぜひ考えていただきたいのは
心と身体を壊してでも、その会社(学校)に
通い続けなければいけないのか?

ということではないでしょうか。




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