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[185]令和時代に必要な能力「自己発信力」3

〈前回のおさらい〉

令和時代を生き抜くために必要な能力の1つ
「自己発信力」についてお伝えしています。

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今回のテーマも引き続き

今回のテーマも前回に続き
「令和時代に必要な能力とは」
なのですが、少し進展させたいと思います。

自分の好きなことや得意なことを、自分の言葉で発信していくと
その熱量、パッションに引き寄せられるかのように
共感者や同じことが好きな人達が集まってきます。

つまり仲間ができます。

ここまでは前回のメルマガでもお伝えしましたね。

仲間=コミュニティと言ってもいいかもしれません。

仲間がお子さん本人ともう1人だけということでもコミュニティです。

大事な仲間です。

多ければいいということでは決してありません。

これからの時代、友達が多くてもあまりメリットが無いような気がします。

それよりは、どんな人とどう関わるのか、といったことが大事にされると思います。

自分の言葉に賛同して来てくれた、まずは最初の1人の仲間を
大事にするように伝えたいと思います。

ところでこのコミュニティなのですが、
同じ趣味、同じ好きなことの集まりであれば、
「共通言語」的なものもあって、温度差もそれほど生まれないのかもしれません。

でも、同じコト・同じモノが好きだということで
集まった仲間であっても、色々な人がいます。

「好き」の視点が違っていたり、
種類が違っていたり、人によってもそれぞれです。

同じモノでも、赤が好きだったり、青が好きだったり、
大きいものが好きだったり、小さいものが好きだったり。

子どもには、ぜひそうした自分とは違った考えを持った人を排除するのではなく、
受け入れられるような心を学んで欲しいと思います。

そうやって、友達同士で違いを受け入れていくことを学んでいくと
将来、仕事であったり、地域であったりと、
これから所属するであろうコミュニティのように

考えだけではなく、住んでいる地域や国が違ったり、
性格も趣味も違うというように
自分以外全員違うような環境が当たり前になってきます。

そのような中であっても、
円滑なコミュニケーションが取れるようになります。

自己発信力が向上することによって、
コミュニティを作るきっかけとなり、
またそのコミュニティの中で、
コミュニケーション能力も磨かれるようになる
そんな素敵なループをお伝えしました。




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子どもの“しあわせ力”向上委員会 〜教育・子育て3分間ラーニング〜

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