
[256]自然は、偉大なる教師である
今日は8月最後の日曜日。
朝、寒すぎてびっくりしました。
〈前回のおさらい〉
ボクが始めた教育・子育て応援事業
ボクらのがっこう Co Knots[コノッツ]のプレ・イベント
自然体験コミュニティについて開催の模様をお伝えしました。
https://note.mu/shiawase_power/n/nee98455f3eeb
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
今回のテーマも昨日に続きまして
「自然」
です。
先程言いました通り、今日は8月最後の日曜日です。
ということは、小学生、中学の子ども達にとっては
夏休み最後の日曜日、
という人も多いのではないでしょうか。
というような状況の今日、
ボクがお世話になっている方の主催する
アウトドアイベントにスタッフとして参加してきました。
https://www.facebook.com/events/2294594240789348/?ti=icl
昨日は自分が主催する自然に関するイベントを行い
今日は別の自然関係のイベントのお手伝いということで
この週末は、まさに自然に囲まれた時間を
過ごさせていただきました。
今日のイベントは、毎年恒例で
すぐに満席となる大人気講座。
午前中に参加者同士で
料理を作って、一緒に食べ
午後は、急流の川を上るという
アウトドアの醍醐味を存分に味わえる内容です。
ご家族でご一緒に参加された方が大半で
子ども達が多く、賑やかな雰囲気でした。
料理のカレーライスを食べた後は
川上りのスタートラインにみんなで移動。
子ども達の中でも比較的上級の学年の子どものみが
大人と一緒に急流を上りました。
参加者は全員、頭にはヘルメットを被り
身体にはライフジャケットを着込み
寒くならないよう、上から下まで肌の露出を
なるべく避けた格好で、いざ入水。
激流を遡りながら泳いだり
崖をよじ登ったり
岩に捕まり身体を川に浸からせながら歩いたり
滝壺に飛び込んだ後、激流に身を任せて流されたり
それは、それは、スリル満点のアトラクションでした。
人が作ったコースではなく
手付かずの自然のままの地形を利用した激流上りは
岩場のどこに足を置けば、激流に投げ出されずに済むか
どのコースを泳げば、流されずに向こう岸にたどり着けるか
どこのポイントめがけて飛び込めば、流れに乗って行けるか
瞬時瞬時を自分で判断しなければなりません。
大人は大人の歩幅があり
子どもは子どもの歩幅があります。
大人は行けても、子どもには行けないルートもあります。
子どもも自己判断をしなければいけません。
それはもう一生懸命について来ていました。
子ども達にとって、本当に貴重な体験をしたと思います。
そして、何にも代えがたい貴重な学びを得たと思います。
今日の起点となった集合場所に掲げてあったのが
「自然は、偉大なる教師である」
という言葉でした。
本当にその通りだと実感した1日でした。
・
・
・
・
メルマガでもご覧ください!
第1号目からご購読できます。
毎日発行!お楽しみに。
↓
子どもの“しあわせ力”向上委員会 〜教育・子育て3分間ラーニング〜