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いよいよ第2次トランプ政権始動
週明け1月20日月曜日の日経平均株価は急反発でした。
38,902.50円 +451.04 +1.17%
朝イチからリスクオン全開のスタートでした。
米国、欧州ともに全面高で、特に半導体関連などハイテク株への買いが目立ったという動きを受けて、日本も日経平均は一時600円近い上昇で39,000円台を回復する場面もありました。
全体の87%の銘柄が上昇し、レーザーテック、アドバンテストなどといった半導体株も上がっています。
今話題の「あの」テレビ局の株も急反発しています。
先週末の米国株指数も載せておきます。
先週末の米国株式指数
NY時間1/17 16:20(日本時間1/18 06:20)
ダウ平均 43,487.83(+334.70 +0.78%)
NASDAQ 19,630.20(+291.91 +1.51%)
S&P500 5,996.66(+59.32 +1.00%)
NYダウもNASDAQも反発して今週を迎えました。
特にOBダウは一時500ドル超上昇する場面もみられましたね。
Amazon、テスラ、エヌビディアなどIT・ハイテク株にも買い戻しが膨らみ、NASDAQも大幅高でした。
住宅着工件数、鉱工業指数からも米国経済の強さを示し、市場はリスクオンでした。
またIMF(国際通貨基金)が世界経済成長率を0.1ポイント上に押し上げました。
とはいえ、IMFでは2025年と2026年の世界経済成長率は3.3%と予測されており、過去(2000~2019年)の平均である3.7%を下回っています。
米国では、11月の選挙でトランプ氏が勝利した直後、規制緩和と減税への期待で株価は上昇しました。
11月の米大統領選挙の週以来の上昇ペースを取り戻しましたが、その期待が継続されるか投資家たちの注目を集めています。
その大統領就任式は日本時間の21日未明です。
そして米国時間1月20日は「Martin Luther King, Jr. Day」で米国株式市場は休場です。
今夜のインスタライブは22時からの予定です!
https://www.instagram.com/money_bee13?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D