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上がりすぎ?の米国、冴えない日本

日経平均が前週で週間で1400円以上も上昇しており、その反動で目先利益確定の売りが優勢でスタートしました。
と言っても、金曜日は0.3%しか伸びておらず、勢いは下がって来ました。

今日の日経平均は
寄り付き 39,417.21円 ▲83 で反落スタートでした。
そして、
前引け  39,347.79円 ▲152.58 (-0.38%)
と安値幅を広げて午後へと入っていきます。

先週3指数ともに史上最高値を更新した大幅高の米国株とどうしても比べられてしまうのですが、日本株はやはり冴えないですね。
アメリカ市場の恩恵を全く感じない情弱相場です。
トランプの米国第一主義の影響が大きいと思われるので、慎重に行った方がいいですね。
関税を強化すれば、諸外国の経済には悪影響を及ぼします。
株価も、米株優位の流れが続きそうな感じです。

今週の米CPI 物価は注目に値します。
市場予想では、インフレ率が上昇の見通しです。
仮にインフレ再燃なら、株価は調整の可能性もあります。
さらにPPI 、小売売上高と注目指標が続きます。

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