アムリタ、甘露

おはようございます。
本日はアムリタについて、
よろしくお願いします。

ヨーガ行者であれば耳にしたことがあるでしょう。
実際に味わっている方もいるでしょう。

インドの行者は三昧、サマーディの状態に入ることをヨーガの行として
実践しています。

では三昧、サマーディとはどのような状態であるのか?

エンドルフィンが分泌される状態「三昧」はもともとインドの言葉だ。
行者たちは「三昧」の正体が化学物質であることすら了承していた形跡があるらしい。
「アムリタ、甘露」「ソーマ、蘇藦」はエンドルフィンを表す
サンスクリット語

なるほど、なるほど、、、
ではエンドルフィンを調べてみると、、、、
こうである、、、、

脳内で働く神経伝達物質「エンドルフィン」のひとつで、モルヒネと同じような作用をする物質です。 エンドルフィンは、子牛や豚の脳から発見されたもので「体内で分泌されるモルヒネ」を意味しています。 モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、気分が高揚したり幸福感が得られるという作用があります。
痛みから解放された時、ランナーズハイ、リラックスしている時などに増えるとされているのがエンドルフィン

ふむふむふむ、、、、
ここからワタクシの実践と経験からの私見でお話しいたします。

幸せ3代ホルモン、
「オキシトシン」、「セロトニン」、「ドーパミン」
の中でもオキシトシン、セロトニンがpractice後に多くで出ている伝達物質だと思っていました。(自身の実践を通じて日々探求中)
がしかしここでエンドルフィンというものもあるらしいじゃないですか、、、、

「痛みから解放された時、ランナーズハイ、リラックスしている時などに増えるとされているのがエンドルフィン」

ここ重要ポイント
痛みからの解放、、、、、、

アシュタンガヨガのpracticeって痛みが伴いますね、、、
でいて決して楽ではない動きの連動、、、、、
からのTake rest 、 practice後の一休み
ここポイント
要するに解放されてますよね!!

ワタシが初めて味わった多幸感、寝ている際に雷が落ちるほどの
身体への刺激でいて心地いい。
なんとも味わったことのない喜び
アシュタンガヨガを初めて受けた日(かなり苦しくて辛さしかなかった忘れられない日)に起きた現象です。

それ以降これほどの感覚を味わうことはほぼないですが、
やはりtakerestから起き上がってもう一度パドマーサナを組んで座るともう数秒後には心と体が喜んでいる。

これは正に、アムリタ現象と言わざる得ません。
(あくまでもワタシの持論です。。。ご参考までに。。。)

三昧、サマーディに少し戻ります。
例えば、読書三昧、サーフィン三昧、なんとか三昧てありますね、
三昧とは何かをやっている最中に我を忘れている状態、その中に入り込んでる状態、我を忘れるといっても、我を失っているのではなく、自覚はある。自我をここでは忘れている状態です。
自我を失くす

ただその行為を行なっているだけ、集中力、注意力、状況判断に優れ身体中のエネルギーをを無駄なく最大に使っている。
これは脳の最高の状態で至福のときらしい。


まとめ、
「ヨーガは心と肉体、精神の科学である」と教えてくれた。
インドの賢者、行者たちはこのようなことを何千年も前から知り実践し
今もなお受け継がれている。
ヨーガに出会い実践していることに感謝し誇りに思う。
ヨーガの恩恵を受けていると実感します。
まだまだインドの智慧を学ぶ途中段階ではありますが改めてインド人
は素晴らしい奥が深すぎる。

きっとインドはこれからの世界、地球を先見していく新たなリーダになるでしょう。もうすでにそこまで来ています。間違いなく
テクノロジーの進化と人間の精神世界の鍵を握るインド
ヨーガを続ける上で更なる智慧を授かることでしょう。

信じるか信じないかはあなた次第です。。。。。

ありがとうございました。


参考文献
お勧めします。








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