イタリアンのフルコースを堪能
長年、共同研究を実施している企業の方と会食をしました。いつもは和食の居酒屋が多いのですが、今回は珍しくイタリアンでした。ピザやパスタは、普段の生活に密着した食べ物ですが、イタリアンのフルコースとなると、記憶を遡っても食べたことが無いかもしれません。今日は、福岡市西区の今宿という場所にあるイタリアンダイニングZuccaでコース料理を頂きました。
まずは、アンティパスト(前菜)です。アンティパストは、メイン料理が出てくるまでの腹ごしらえです。アンティパストの内容は、モッツアレラチーズとトマト、ホタテのカルパッチョ、鴨ハム(?)でした。どれも美味しくて、飲み物として頼んだ白ワインによく合いました。
続いてはプリモ・ピアット(第一のお皿)です。アンティパストで軽く空腹を満たし、プリモ・ピアットから本当の食事が始まります。プリモ・ピアットは炭水化物がメインで、スープ⇒パスタ、もしくはパスタ⇒リゾットの順番で出されます。今日は、ポタージュとトマト系のパスタでした。パスタはアルデンテで、チョッと細めのパスタでした。美味しかったのですが、薄味に慣れた私には、少し塩味が効いていた気がしました。
さらにセコンド・ピアット(第二のお皿)へと続きます。セコンド・ピアットは、コースにおけるメインディッシュに位置づけられていて、肉もしくは魚の料理が基本になります。今日の料理では、メインはヒレステーキでした。また、ヒレステーキの前には野菜サラダも出てきました。ヒレステーキは小ブリでしたが、丁度よい大きさでした。ステーキのソースも絶品で、ペロッと頂けました。
最後の締めはドルチェ(デザート)です。今日のドルチェは、ガトーショコラのフルーツ添えでした。フルーツには、柿とブドウが使われていました。ドルチェの時の飲み物はコーヒーやジュースなどが選べて、私はコーヒー(エスプレッソ?)を選びました。
味も量も大満足なイタリアンのコース料理でした。チョッと食べ過ぎたかもしれません。
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