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九大のブランド牛 Q Beef

松阪牛、神戸牛、佐賀牛・・・、日本には有名なブランド牛がありますが、九大にもブランド牛があります。その名もずばり、『Q Beef』(キュービーフ)です。

最近は大学もブランディングに力を入れていて、大学名が入ったオシャレなスイーツなどを出しています。しかし九大は、そんじょそこらの大学とは違います!?。九大は”オシャレ”を売りにしたりしません(キッパリ!)。昔販売していたスイーツの名前は”いもQ”で、サツマイモのお菓子です。味は良いですが、ネーミングセンスがイマイチでした。

また、『九州大吟醸』という日本酒も売っています。この命名センスは絶妙で、”九州・大吟醸”とも解釈できますし、”九州大・吟醸”とも解釈できるダブルミーニングになっています。イモサケに続いて登場したのが、このウシです。

この『Q Beef』を生産している農学部附属農場(高原農業実験実習場)に、今日行ってきます。出張の目的は、現在進行中のMTプロジェクトのフィールド調査のテスト候補地探しです。当たり前ですが、この農場には牛を放牧するための広大な牧草地が広がっています。そこで、この農地の端っこを実験に使わせて欲しいとお願いするのが今回の出張の目的です。結果は今日の交渉次第ですが、『Q Beef』の宣伝をしたいと思います。以下の文章は、九大の公式WEBサイトからの抜粋です。最後の所には、購入希望者向けの連絡先までちゃっかり書いています。九大も案外抜け目がないですね(^▽^)/。

残念ながら、まだ私は食したことがありません(´;ω;`)。

ココからは抜粋・・・

「Q Beef」は、農学研究院の後藤 貴文 准教授を中心として、農学部附属農場(高原農業実験実習場)で育成・肥育された牛の肉です。主な特長としては、輸入飼料に依存せず国産の草資源を活用して牛本来の生態に合わせて生産すること、脂肪がなくやわらかい赤味肉であることなどが挙げられます。 将来的には、この生産システムに賛同し、技術を的確に実行できる畜産農家に拡げていく予定です。
 なお、製品に添付するラベルやフライヤーのデザインは、芸術工学研究院の伊原久裕准教授(当時)の考案によるものです。
 また、将来的に民間への技術移転を目指し、2013年5月より、共同研究によるテストマーケティングを開始しました。「Q Beef」の商品はステーキ用の肉とハンバーグに加工した2種類があり、インターネットや電話で購入することができます。また、福岡市内にあるフランス料理店「オマール家 プートゥリェー」にて「Q Beef 」を使ったメニューを提供しています。

◆ステーキ肉を真空パック冷凍にて販売
【株式会社 まるひで】 (担当 竹中)
電話:097-524-3711
メール:gift★maruhide.info
※メールアドレスの★を@に変更してください

◆焼き上げたハンバーグを真空パック冷凍にて販売
【イワタニアイコレクト株式会社】
メール:info★iwatani-i-collect.com
※メールアドレスの★を@に変更してください

◆Q Beefレトルトカレーセットを販売
【株式会社 ダイレクトマーケティンググループ】
電話:06-6534-4559
FAX:06-6534-4803
メール:info★dmg-ome.co.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください

◆Q Beefを使ったメニューを提供(要予約 提供は生産状況に拠る)
【オマール家 プートゥリェー】
住所:福岡市中央区高砂1-5-13 オリエンタル天神南 1F
電話:092-791-8851

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