stand.fm(ラジオ)始めました。とりあえずE.ギター弾きます。
以前より
「音声配信向いてそう。声も悪くないし。」
みたいなことを複数の人から言われていて、気にはなっていたのだけれど、
じゃあ何を配信するの?
というところでまた色々と行き詰ってしまって、なかなか踏み出せずにいました。
ただ、最近は無気力状態を経てようやく吹っ切れてきて、
考えないと出来ないことを考えるより、考えなくても出来ることをやる
と思えるようになりました。
完璧主義のテイが好きなタチなので、イメージした時に何か少しでも引っかかるものがあると行動が止まってしまっていたのです。
そこで思いついたのが、ギターで好きな曲をカバーする。
(カバー本編は前説じゃないほう)
昔っから歪ませたギターを重ねて録音した時の音が大好きで(ギターを始めたルーツがQueenのBrianMayさん)、
「あ、これギターに全部置き換えたら気持ちいいな」
という数々の妄想はあったのですが、これまでの私の思考では
「どうせ似たようなことをやっていて、凄くクオリティが高い人はゴマンといる。そこに至らないものはゴミであって、ゴミを生産することに自己満足以外何の価値もない。」
という結論が出て終了・・・。
「自分が楽しむ」
ということに価値を見出せていなかったのかな?かな?(今「ひぐらしのなく頃に」やってますね)
あと、イメージすることでだいたい完成時の音が頭の中で鳴るので、わざわざそれを物質化することが「面倒臭い」と感じることが多かったのです。
でも、最近その「面倒臭い」を楽しむ為に今ここに存在するんだ、と感じるようになってきて、とりあえずそれを配信することにしました。
よく、ビジネスにしてもブログにしても何にしても、
対象者を明確にして、自分がやることの焦点をはっきりさせる
というセオリーがあります。
これ、どう考えても超正論なんですけど、どう考えても私には合わないんです。そこのハザマに随分と苦しみました。
こういった肌に合わないセオリーを無視することにして、色々やってみて何か思いついたらまた別のことでもしようかと思います。
ぶっちゃけ、配信に乗せると思っていた以上に音質が劣化していて、細かいMIXのニュアンスが損なわれているのが凄く気にはなっているのですが、そこは気にしないことにします。
#1についてもっと言うとww 、
0:33あたりから始まる低めのメロディライン、これファミコン音源の原曲だと、狙ってやっているのか、ファミコンの音源の仕様によるものなのか、最初の一音目に一瞬1オクターブ高い音が混じって聞こえるんですよね。おそらくはその直前のメロディを二重にして残響感を出している為、その残響部分のパートが残っていて、三和音の制約に引っかかっているのだと思います。それも敢えて忠実に再現しているのですが、もともと伝わりにくい表現の部分が配信時の劣化でかなり伝わりにくくなっているのが非常に残念です。
このレベルのことがいくつかあるのですが、気にしないことにしますw
あと、ちょっと検索してみたのですが、私のカバーコンセプトに近い感じで音源を公開している人って意外といないことに今更気付いたので、改めてこれを聞いて楽しめる人もいなくはないんじゃないか、と思い始めました。楽しめる人がいると思えばよりもっと楽しい。
より良く、変態っぽくやっていきたいと思います。
ちなみにアイコン画像は妻に作ってもらいました。