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デジタルスキル標準ver.1.2にて定義された「プロダクトマネージャー」という職種
はじめに
このサイトでは、デジタルスキル標準に注目してきています。たとえば、以下のシリーズでは「データサイエンティスト」について、全7回で解説を行ってきました。
そんなデジタルスキル標準ですが、2024年7月に、改訂版であるver.1.2が公開されました。ver1.2の改訂趣旨が、同書の先頭にまとめられています。
![](https://assets.st-note.com/img/1720831936731-eC4lYPsI56.png?width=1200)
前回のver1.1では「生成AI」についての内容追記が主だったのですが、今回はそれに加え、
ロールとして「プロダクトマネージャー」についての定義がなされた
ところが大きなポイントです。今回は、この「プロダクトマネージャー」という職種について読み解きます。
「ビジネスアーキテクト」について
今回定義された「プロダクトマネージャー」というのは、5つのロールのうち「ビジネスアーキテクト」と似ているということで、「補記」という形で定義されました。
そもそも、デジタルスキル標準における「ビジネスアーキテクト」はビジネスの方向性に応じて3種類のロールに分かれているものの、どれも「ビジネスアーキテクト」と呼ばれています。
![](https://assets.st-note.com/img/1720833116734-bRv4cjO27t.png?width=1200)
「ビジネスアーキテクト」と「プロダクトマネージャー」の関係性
そのうえで、今回定義された「プロダクトマネージャー」について読み込んでいきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1720834710013-cdqs1iFlko.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720834726566-2Mgq0WC61U.png?width=1200)
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