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ワンストップでデータ分析組織を立ち上げるソフトウェア[β版]をリリースしました

こんにちは。ワンストップでデータ分析組織を立ち上げるソフトウェアの開発に挑戦している株式会社パタンナーです。開発していたプロダクトのβ版をリリースしました。

お礼を言いたい

まずはこの場を借りて、開発を担ってくれたエンジニアSさんと開発に際してバックオフィスを支えてくれた財務担当Cさんにありがとうございましたって言いたいです。ありがとうございました!

このプロダクトは副業エンジニアが私とともに開発してくれた魂のこもったプロダクトです。リリースに間に合わせたかった機能、もっと当社が伝えたい世界観をプロダクトにぶち込みたかった。そういう想いも正直あります。

しかし、コロナ渦で会社を作り、フルリモートで開発を続けてくれたエンジニアさんにお礼を込めて、やはりひとつの節目が必要だと考えました。ここからは当社とともに使ってくれるユーザー様とともにプロダクトを成長させていきたいと考えています。これからよろしくお願いします。

つぎに、ユーザーインタビューに協力してくれた先輩起業家や同業界で働いている方たちにもありがとうございましたって言いたいです。ありがとうございました!

ユーザーインタビューを協力してくれた方にとっては、「結局、ピボットしたのか?」あるいは「結局、そのままやるのね?」といった感想を持つ方もいらっしゃると思います。はい、紆余曲折ありました。次は成果とともにご連絡できたら嬉しいです。(1度しかお話してない方は私のこと、覚えていないかもしれませんが…)

また、開発中のプロダクトを使った実証実験、機会を提供してくださったデジハリの皆さんにも感謝申し上げます。ありがとうございました。

ソフトウェアというのは、使う場所とユーザーが不可欠です。創業して間もない当社に機会を与えてくださる法人様というのは本当に貴重です。本当に本当にありがとうございました。不完全なプロダクトを利用してフィードバックをくれた受講生のみなさんもありがとうございました。

…そして、謝らないといけないこともあります。

ごめんなさいって言いたい

私は数人の投資家やVCの皆さんに面談機会をいただきました。現時点で、彼らの「わくわくする=儲かるニオイ」を追求しきれませんでした。

気づいたら30代に入っていました。時間は待ってくれないことを日々実感します。焦っています。だから、急速にスケールするビジネスモデルを確立することの大切さやいまトレンドの領域に乗ることの大切さも理解しています。

…でも、ごめんなさい。

たとえ無駄や失敗があっても、社会に対して自力でやってみてはじめて、自分の中に新しい力は生まれるんじゃないかなって思っています。もちろん、焦っています。自分の至らなさに絶望していることのほうが多いです。

儲かる1000より、役立ちたい気持ち1をもった1000人

仕事って「これって誰かの役に立つんじゃね?」が根源だとおもいます。たまに、ビジネスの大小なんて大した問題じゃないって思うときがあります。「儲かる1000より、役立ちたい気持ち1をもった1000人」が増えることが日本の閉塞感を打開する気がします。

評価されたり表彰されないとスタートアップとして一人前じゃない空気感。MVPを取らないと転職活動に誇れる経歴がない空気感。あれ全部何かをおかしくしていると思うんですよ。否定じゃないですよ。違和感を言葉に直しているんです。

起業家、会社員、学生という立場なんて関係なくて、みんながみんなが「役立ちたいからやった、つくった」って事実の積み重ねが社会をよくするために一番大事だよなって思います。その点、私はシンテレワークシステムを作った登大遊さんみたいな人が好きなんです。

一番を目指すっていう姿勢は大事だし、お仕事がんばる大きなエネルギーになることに間違いないけどね。

役に立つんじゃね?って気持ち以外いらねぇ!

昨日のハロウィンで露出の多い女の子を見てふと思ったことがあります。「自分じゃない自分であったとしても承認されたい人」って増えてるんじゃないかな。ということです。

わかります。誰かに評価されると嬉しいです。やっぱり投資家やネームバリューのある人に「面白いね」とか言われたら最高にアガりますよ。社会に認めてもらうために、社会に期待されている姿に、自分の姿を寄せていく。これも大切です。一方、少し違和感も残るのです。

承認されたくて悔しい自分がいるからこそ、あえてク◯くらえ!と言いたいです。

私は自分が大きな課題と思ったなら、それを信じてプロダクトやサービスを創りたいと思います。話さなくても行動を見れば私のことが分かるように生きます。言いたいことは全部、事業の中に込めます。

こうしてこれからコツコツ積み重ねた結果、何か一つが正解のような、一方通行な方向に流されるのではなくて、事業を作る・仕事をするっていう意味を広く捉えて、もっと自由に選んで楽しんで生きてみようって思える人が増えたら嬉しいし、その一端を担えるように引き続きやっていきます。


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